INFORMATION

daily life

2016.03.17

春の報らせ

 

 

親友の誕生日。

別な友人の敬愛なるお父様の死。

知人の婚約。

親戚の受験合格。

先週末より、悲喜こもごもな報らせが日替わりでやってきている。

 

 

 

seifuku

 

 

 

昨日は急に思い立って、いつもより少し早いがこれまでの冬のカーテンを外したくなって、春夏のカーテンに入れ替え、クッションカーバーや椅子のカバー、一気にお部屋の衣替えを行った。

 

今朝、目がさめると太陽の光がやんわりとカーテン越しに入り、部屋が優しい明かりに包まれて、時計を見ることなく夜明けを知らせてくれた。

 

朝食を済ませると、寝室のお気に入りの椅子に移動し、朝のコーヒーをゆったりと飲む。

春から秋にかけては、太陽をいっぱい浴びながらコーヒーのたてる湯気の向こうに青空を眺める。この時間が至福のとき。

今朝から、早速この時間が始まった。

 

そろそろ秋冬の個展用の制服化しているコートジャケットもクリーニングに出さなきゃ。

そんなことをぼんやり思う。

 

すこし重たい装いから解放されてくると、心も軽くなってくる。

心にも春の報らせが届き、スイッチが切り替わっていく。

 

無常の日々。

そして、きちんとやってくる季節に特別な幸福感を意識させてくれる。

桜の開花が近づくとそのことを強く思う。

 

 

 

 

 

2016.02.28

鹿児島の個展のお知らせは、ひとつ戻ってね!

 

 

本日は、桜が咲いてしまいそうな暖かさだった。

そして、明日の福岡は雪か?も?

なんともめちゃめちゃな天気が続いている。

 

 

封筒

 

 

 

鹿児島個展の発送の準備を済ませると、午後からは、久しぶりに一人の時間を楽しんだ。

ここのところ、ずっと立て込んでいて全くひとりの時間を丸一日過ごすことが意外にもなかった。

人は常に誰かとかかわって生きていかなければならないが、全くひとりの時間が片時も得られないということは、正直、息が詰まるものだ。

 

沈黙が生む、心の穏やかさを整えるためのバランスの時間。

 

整理整頓。

これを沈黙と抱き合わせて行うと、自動的に思考のクリーニングも行ってくれる。今抱えている問題やプロセスに、ヒントや導きが得られる。

 

 

どんなに慣れ親しんだ仲や近しい人、パートナーや家族がいてもひとりの時間を尊重してあげようと思う。

そして、たっぷりひとりの時間を過ごしたら、とびっきりの笑顔を見せること。

それが、信頼関係の間にある人への最高の礼儀のような気がする。

 

ひとりの時間をたいせつに。

 

とびっきりの笑顔とともに、鹿児島展会場にて皆さんとお会いしましょう!

 

 

 

2016.02.19

旅の本質語る名言

 

 

 

 

来月の鹿児島展の準備もラストスパート、日々キリキリと頑張っている。

 

作業場から空を見上げると、春近い夕刻の桃色の空に浪漫飛行している飛行機が見えた。

旅の虫がうずく。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

かつて某大手旅行代理店の支店長が熱く語った旅の本質語録をふと思い出した。

旅は最高に贅沢で豊かなものだ。

時間、お金、健康。

この3つがバランスよく揃ってなければ実行できない。

 

なんとも名言だ。

 

そして、もうひとつ。

マルセル・プルーストだったか、こんな言葉と出会ったことがあった。

今まで見たことのない新しい景色に出会うことが旅ではない。

今までにない新しいものの見方を、自分の中に発見することが旅だ。

 

初めてこの言葉に遭遇した時、思わず深く頷いたのを記憶している。

 

外を知ることで、内を知る。

自分を知る。この作業は死ぬまで続く。

 

旅先では切り取った面しか見ることができないが、その切り取った面を現実の日常の中でいかに組み立て生かしながら生活するのか。

その最も個人的な内の中で起こる構築作業は、たまらなく面白く、幾つになってもやめられない。

やみつき。の極み。

 

むろん、皆んなが面白いと感じるものではないだろう。

でも、自分にとって最高の旅のパートナーの親友もこれを楽しいと感じる感性の持ち主なのだ。

 

寄れば、旅の話をよくしている。

 

今年は久しぶりにバカンスを最高のパートナーと楽しめそうで、心の底からふつふつとわいてくる陽気な感情に心が軽やかになる。

この感情を言葉に表現するなら、わくわくする。

だろうか。

 

こんなに自分の心がわくわくする気持ちになるのは暫くぶりだ。

やっぱり、旅はやめられないね!!

 

飛行機

 

よおーし、出発の時まで仕事がんばるぞお!

テイクオフしたばかりの飛行機の背中に向かって、快活に叫ぶ私であった。

 

 

 

 

 

2016.02.13

時勢の渦中にて

 

 

去る月曜日をもちまして無事に京都展が終わりました。

足をお運びいただきました皆様、お会いできました皆様、並びにスッタフの皆様、心よりお礼申しげます。

また、元気に皆様とお会いできる日を楽しみにしております。

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

本日は、まるで春の気温さながら、ベランダに出ると居眠りしたくなるほどの陽気さだった。

明日はまた一気に10度以上も気温が下がるとか。

不思議な気温に振り回されてる昨今の季節、なんだか変だ。何かこの世の磁場のズレが生じて狂ってきているような感覚がしないでもない。

くんくんと鼻を利かすと、かすかな違和感が入り混じっているように思える。

季節だけではない。

多様化したものの考え方や捉え方、そして生き方。

常識感覚も自分の中の単なるいちものさしでしかなく、果たしてそれが正当であるのかさえも判断がつかなくなってしまい、いつしか当たり前が当たり前でない時がやってくる。

 

周囲の変化とともに、気がつけば真反対にあった自分自身の変化さえもじりじりと受け入れられるようになっている。

それが時勢というものだろうか。

 

私たちは、常に、時勢の渦中に在る。

 

大切にしたいと強く思うものに関しては、変化を厭うくらいに反発しても良いのではないかと思う。

でなければ、ぐにゃぐにゃになってしまう。

 

時勢なんか関係あるものか!奴隷になってたまるか!

そんなマグマをたぎらせながら、涼しい顔して時勢の渦中で悠々と泳ぎたいものだ。

 

 

懐かしのポスト君、発見。

今思えば、デザインもユニークで素材も贅沢な代物ですよね。

 

まさに、時勢の渦中に悠々と存在しているように見えた。

 

 

 

 

2016.02.02

休日の匂い

 

週末は、一週前の週末の気温より10度以上も上がり、久しぶりの快晴だった。

友人と久しぶりにドライブに出かけた。

向かった先は、今ではすっかり全国的に知名度のあがった、福岡の糸島半島。

実に20年以上ぶりに訪れた二見ケ浦海水浴場には、ずいぶんとカフェが軒を連ねてありずいぶんと様変わりしていた。

サラリーマンの頃、毎週のようにこの海や極寒の山にと大勢でキャンプに出かけていたのを思い出した。

 

 

ふたみがうら11

 

 

今日はイベントでもやっているのだろうか?海沿いにはものすごい車が止まっている。

 

違う。

いい波が来てるんだ!!

 

 

ふたみがうら4

 

 

 

止まっている車は、アウトドア系の車か四駆ばかり。

続々とやってくるは、黒いウエアに身を包みボードを抱えた、おなか周りに貫禄のある大人。

頭髪の色が白い、若しくはやや寂し気な大人。

大人の男性ばかり。

しかも、車から降りると小走りに海へと向かっている。

 

そういえば、海水浴場に来る途中のドライブコースも、オープンカーでかっ飛ばしていたのも、白髪交じりの大人だった。

 

 

 

girl

 

 

小走りに海へと向かうもうひとつの姿を撮影しながら思う。

 

お外で遊ぶのは、もはやちっちゃな子供か大人たちだけのようだ。

 

 

 

糸島夕焼け

 

 

 

 

日曜の落日を目にする頃、誰かが決まってつぶやいていた。

明日からまた一週間仕事だ。

そうだね。

誰かが静かに答える。

その言葉を合図に、休日から明日への現実へとスイッチが切り替わる準備を整えていった。

今は、雇われの身ではないが、

落日には、そんな休日の匂いが今でもかすかに香る気がする。

 

みなさん、お外で遊びましょう。

お外には、幸せがいっぱいありますよ!

 

明日から京都。

私も、九州を離れ、お外で仕事です。