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2026.08.02

おやつ談義

 

 

令和8年、熊本県地震におきまして被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

1日も早い日常が迎えられますようお祈り致します。

 

連日、10年に一度の酷暑日が続くとニュースが伝えていたことと、被災地では余震が続いていることを思うと、自宅で粛々と過ごしている数日間である。

 

先日、コーヒーの生豆を頂いたので、自家焙煎にチャレンジ。

 

最初は、なにやらコーヒー風味のお湯って感じでしたので、潔くコーヒーゼリーへとアレンジ。

4回目にしてやっと好みの味に近づきました。

やってみて改めて感じましたが、煙がもくもく出ます。

ぱちぱちと勢いよくはぜる音が出始めると、上がり続ける熱ですぐに超、深煎りになるらしく気が抜けない。

もう少しかなあというあたりで火から離し、急冷させるべくうちわでパタパタ。

一杯のコーヒーのために焙煎して、豆を挽き、鉄瓶で沸かしたお湯をゆっくりと落とすと、挽きたての粉が空気を含みむくむくっと膨らみ、立ち昇る香りが鼻腔をくすぐります。

 

そうなると、久しぶりにケーキでも焼こうかと冷蔵庫の中を探したら、発酵ジュースを作った残りの夏みかんのジャムが!

翌日は、仕事が終わったら夏みかんのケーキ作り。

 

小慣れてきた?適当焙煎のコーヒーと夏みかんのホームメイドケーキをトレイに載せて、縁側のロッキングチェアへ。

庭のライム色のティーツリーの葉が、風にふわふわと揺れるのを眺め視覚からの涼感確保。

うふ。

 

更に翌日、冷やしぜんざい食べたくなり、小豆を煮ることに。

ついでにあんこも作っておこう。

本日は、お抹茶だな。

先月、ずっと探していた素人でもたてやすそうな、夏用の馬盥茶碗を手に入れたので、楽焼のあのお抹茶茶碗でいっぷくで決まりだね。

今日は椅子ではなく、大きな盆を乗せてひとりちゃぶ台にしている火鉢のそばに座る。

ふうう。

あ!

八重の芙蓉の花がやっと咲いた!

朝は気づかなかったぞ。

 

昨日は、前の日に拵えたあんこやおかずの残りをあれこれネタにしたおやきにチャレンジ。

米粉で作ったのだが、なかなかどうして美味しいじゃないかあ!

仕事の合間に小腹が空いたらもってこいだということで、冷凍保存用も追加で焼きました。

そして、濃いめの煎茶を淹れてお盆に載せてイージーチェアへ。

オットマンに足を投げ出して、おやきをぱくっ。

にっこり。

本場、長野県のおやきにはかないませんが、満足。

今頃、上高地の山、涼しいだろうなあ、夏山行きたいなあ。

 

明日のおやつは何にしよう。

牛乳あったなあ、練乳やさくらんぼリキュールや干し葡萄入れて、白熊アイスかなあ。

小豆アイスにしてもいいなあ。

庭のミント、たくさん摘んどこ。

ミントティー用にも。

 

自家製おやつは、華やかさはないが、甘みを好みにできるのが何より。

 

四毒なんておっしゃっているドクターがいらっしゃいますが、甘いものはやめられない…

 

 

2026.07.08

待つ愉しみ

 

 

お昼前に蝉の鳴き声を聴いた。

そろそろ梅雨もあけそうだ。

 

越してきた鹿児島での生活は、福岡でのマンション生活と様変わり。

大きな違いは、庭を所有しているということ。

庭のある生活は、何かとすることが多い。

それだけにこれまでは人間優位の生活目線であったことを自省するばかりである。

思えば、良い部分や綺麗な部分だけを摘みとるような生活だったなあ。

 

はじめましての虫もいっぱい存在していて、虫にとってのリズムが狂うと異常に繁殖したり、雑草に至っては、呑み込まれそうなほどの勢いで生えてくる。

しかし、それ以上に待つという愉しみを学んでいるように思う。

育む。

まさしくこの言葉は、このような時間を示しているのかもしれない。

 

 

先週は鉢植えのいちじくが実り、好きなタイミングで収穫。

好きなガラスの器に入れていただく時間の幸せなこと!

まだ何回か食べられそう!

夏時間がスタートしている早朝、仕事を始める前に庭に出て植物たちの様子をみる。

雑草はもちろんのこと、密集しすぎている葉を間引いたり、虫がついていないかチェックしたり、はながらを摘んだり、と、近くの海風と朝日を浴びながら、束の間の瞑想感覚。

 

 

四つほど苗を植えたミツバシモツケは、葉がライム色から少しずつ赤へ。

 

 

お世話になっているギャラリーさんから分けてもらったミズヒキソウは、手のひらサイズだったというのに、2年目にしてモリモリ真っ最中。

床の間の花器に挿すとどんな花とも相性がよいです。

 

今朝は、金柑に小さな小さな花の蕾を見つけてとっても嬉しくなった。

実りの頃、楽しみだなあ。

思えば、人間は、待つということができなくなってきているように思う。

庭を持てたことは、大変なこともあるが、喜びと愉しみが多く詰まっている。

まだまだ庭と呼べるほどではないが、植物の成長のためにもできる範囲の管理を楽しもうと思う次第である。

 

 

 

 

 

2026.06.15

庭に住む新しい家族

 

 

我が家の庭に越してきました新しい家族です!

 

 

 

先日、陶芸家の友人でもある泉理恵さんが福岡から作品を運んできてくれた。

名前を付けました。

ぼんちゃん。

 

 

毎朝、カーテンを開けると、思わず話しかけてしまいます。

ぼんちゃん、おはよう!今日、何するん?

そやなあ、何しよう〜!

太陽を浴びながら、海風が身体中に吹き抜けてゆく。

ゆるっとしたシルエットが、まさにリラックスを促してくれます。

 

 

雑草面積を減らそうとタイルを置いたりしているうちに、自分公園がなんとなくまとまりつつあります。

まだ、シンボルツリーと下草たちを決定できておりませんが。

庭はインテリアと同じで一気に揃えるものではないという自論なので、失敗したり、学習したりしながら、時間をかけて完成形に近づけようと思います。

 

少し整ってくると、やはりまめに雑草取りに励みますね。

早朝は海風が心地よく、無になれます。

来月には、もう地獄の暑さだよなあ。

がんばれ、ぼんちゃん!

 

そして、素敵な作品をありがとう、泉さん!

 

 

 

2026.05.09

自分公園

 

 

 

先月から仕事を終わらせたあと少しずつ庭のことをやっていました。

我が家は家よりも庭の方が大きくて管理が大変。

どうやって雑草の管理負担を減らし、且つ、自分も眺めて楽しめるか、プロに依頼するとかなり予算組まなければいけない…

仮に頼んだとしても将来、好みが変わる可能性もあるし…

 

というところで2年近く手をつけられないでいた。

 

 

まずは天然石のタイルをコツコツと敷いた。

テーマは早くに決まった。

石庭風。

以前、天草のギャラリーとお付き合いがあり、10年間で何度も天草に行くことがあり、角の取れた魅力的な石がたくさんある海水浴場を知った。

作品にもなったものもたくさんありましてお持ちの方もいらっしゃるかと。

ディスプレイ用に採取していた石がかなりの数あったので、それを活かすことに。

こちらはかなり大きい石長さは30センチ越え。

 

 

こちらは20センチくらいかな。

どれも形や色、なかなか気に入っていて自宅でガラスのフラワーベースに入れてオブジェ風にも楽しんでいた時もあった。

 

これらの石はリビングから見える位置に鎮座。

 

そして、庭に市販の砕石で水玉模様を。

すっかり水玉模様からは雑草が生えなくなりました。笑。

ハーブ園を奥に2ヶ所。

アトリエにしている小屋の脇にも大きめの石を並べて、こちらはラベンダーのアラビアンナイト種を整列!

 

 

随分と雑草管理面積は減ったが、玄関側にも小さな庭があり、そちらにはぶどうを這わせようとせっせと蔓を木組みに順応して頂こうと様子を日々伺っている。

薬味畑もある。

お花の仕事をしている友人から、いろんな種類のアジサイも貰ったので、アジサイコーナーも出来上がった。

どれだけ広いんじゃ、庭。庭の中に家がぽつんと建っている状態です。

 

早朝には、海風が吹き土をいじっていると心が無になる。

感覚は制作の時間に似ている。

 

越してきた時にお祝いに頂いたオリーブの木の2本は元気に花がいっぱい咲き、随分大きくなった。

春には、金柑の木を植えた。

まあるく剪定をしようと今からウキウキ。

 

タイルや石の位置はいくらでもカスタマイズできるが、木の位置はそうはいかない。

なので、慎重に検討しなければ。

シンボルツリーをあと2本ほど植えようと思っているのだが、何にしようかとただいま木の特性を含めて学びと情報収集中。

じっくり考えようと思う。

 

土にはたくさんの知らない命たちがある。

造園業を県外で営んでいる方から伺ったのだが、鹿児島の土は黒くとても質がよいらしい。

元気に育って欲しいものだ。

インテリアと同じで庭も育てていく過程を愉しむつもりでいる。

 

今時分、早朝庭に出ると空気が、とても心がリラックスする。

登山時の早朝の空気とは、また違ったものがあるように思う。

 

 

 

 

2026.04.18

妙見温泉石原荘

 

 

先日、両親の結婚60周年記念のお祝い兼ねて鹿児島県の妙見温泉石原荘へ。

昨年、友人と妙見温泉をあちこち立ち寄り温泉放浪をした時、密かに両親へのお祝いとして決めていた妙見温泉石原荘。

いろんな方から料理の評価のお話は聞いておりましたが、納得!

どれもこれも美しく、且つサーブのレベルも高く、素晴らしい懐石料理でした。

日本人でよかったなあというお食事でした。

 

 

宿で働く皆さんの対応も気持ちよく、終始、満足ゆく滞在時間でした。

結婚60周年を両親揃って美味しく食事を頂けること、お風呂をゆったりと楽しめること。

母親は調理法の説明を熱心に聞き、父親は好きなお酒も少し控えめにして食材を存分に堪能している姿を見て、ここにしてよかった。そう思った。

両親が元気でいてくれることで、私も仕事に専念することができる。

これは、皆んなにとってとても幸福なことであると感じました。

 

 

敷地20000坪の石原荘には7つの源泉があり、湯守と花守が3人いらっしゃるそう。

なるほど、これまで入った温泉の中でも自分にとって、最高に適温でまどろみかけたほど。

 

 

花守のお仕事はどれも好みで、地元の山野草が季節を教えてくれます。

 

 

 

京都の凄腕佐官職人のお仕事もテレビや雑誌などでも話題になっているそう。

食事のあとロビーで気付いたのだが、昨年、ミシュランも取得していたのですねえ。

いろんな人たちに感想をリクエストされたおりましたので、せっせとお知らせした次第です。

 

鹿児島県、霧島方面の妙見温泉石原荘。

ぜひ、機会がありましたらお出かけ下さいませ。

立ち寄りのみも可能です。

 

って、まるで宿のスタッフの営業みたいになっちゃいました。笑。

また、季節を変えて行っちゃお!

 

 

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