2018.04.22
今年の初めに、自分と交わした幾つかの目標がある。
言葉にすると大がかりなものと誤解されそうなのだが、内容はというとちっぽけなものばかり。
その中のひとつは、なるべく偏らないようなジャンルを広げた読書。
月間目標冊数をザクッと決めている。
かつては300円程で買えていた筈の文庫本も、この頃ではちょっと面白そうだな、なんて軽い決断でそのままレジに向かうと、合計金額を耳にしてぎょっとする時がしばしば。
そこで、読書家や読書が習慣化している友達や、そのまたお友達などにお互い読んだ本の回し読みをしないかと声をかけてみた。
偏った読書から脱却、図書費のセーブのつもりだったが、後の感想や情報交換など話題が広がり、思わぬ副産物を生み、ひとりまたひとりとメンバーが増えてきた。
私などは、フリーランスなので、自分の責任において時間をやりくりできるので、読書の時間を確保するのも自分次第。
職場に向かって1日10時間ほど拘束されるお勤めの方は、なかなかだろうと思う。
しかし、通勤電車の中、眠る前、休日の午前中、待ち合わせの間、シーンに合わせて何種類かの本を読みわけているらしい。
読書は暇ができたらするというスタンスでは、おそらくその先もなかなか読むことないのではないだろうか。
まず、短い時間でも習慣化することなのだと思う。
というわけで、習慣化を楽しんでいるところです。
本を開いているイメージ。
本日は、ブックリングのご紹介でした。