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Bangle & Bracelet

2025.03.24

 

 

 

一気に春めいた気温の鹿児島です。

装いも軽くなり、春を身体中で感じます。

 

そうなると手元のアクセサリーが大活躍。

 

テーマはサンライズ。

大きな真珠を太陽に見立てて日が昇る。

 

 

 

 

日が昇るテーマがあるならば、日が沈むテーマもあってよいよね。

 

ってことで、こちらがサンセット。

 

 

 

ぱっと見気付きにくいですが、真珠の位置が違います。

袖口から真珠が覗くイメージがそれぞれに楽しいです。

 

自分仕様作っちゃいました。

どっちにするか迷いましたが、サンセットに。

 

次の福岡展に出展予定です!

 

 

2025.02.07

 

 

つながるブレス。

 

このブレスレットは、実は留め具がなく2面で構成されています。

ブレスレットの留め具は、デザインと機能をバランスよく収めるのはこの仕事を始めてからずっと課題としてきた部分。

 

 

つけやすさを優先すると、デザインが途切れる部分が発生する。

かといってその部分を極小にすればよいかというと、身につける時点で時間を要してイライラするようでは装身具としては成り立たない。

むしろ鑑賞物より厄介だったりするわけで。

 

そのせめぎ合いに、少し落とし所を見つけられたような気がしますが、人間の身体というものは、本当に個人差があるので実際に身につけるとなると、その長年の課題がクリアになっているとは断言しにくかったりするわけで。

 

これまで作ったなかでは、ある程度のバランスは取れたような気になってはおりますので、こちらはこれで完了とし、いずれにしても、また追求を続けたいと思います!

 

つながるブレス。

 

3月の佐賀個展にて出展したいと思います!

 

 

 

2024.04.30

 

 

 

3枚の木の葉のブレスレット。

イメージはホウノキの葉。

どこの山だっただろうか、枯れたホウノキの葉が地面に落ち積もっていたのだが、どれもこれも形が魅力的でそのままお皿にもなりそう、それでいてオブジェアートにもなる。

何枚か持ち帰りガラスの大ぶりのフラワーベースに入れて飾りしばらく楽しんだことがあった。

ホウノキの3枚リーフブレスレット。

3面仕立てなので手首にすっきりと収まり、且つ迫力があります。

 

 

 

 

アクセサリーを作る上で私が大事にしていることは、着け心地である。

このブレスレットは、特に手首側面あたりのパーツの滑りや手首の動かしやすさをおさめるのにあたり思いの外時間を要した。

 

出来あがるとちょっとにんまりしてしまった。

いつか自分仕様のものを。ふふふ。

 

手元のアクセサリーは、テンションあがりますね。

 

 

2023.08.24

 

 

 

バルーンブレスレット。

 

 

福岡県のお隣、佐賀県で30年ほど前に始まったバルーンイベント。

初めてこのイベントに出向いた時に見た、一斉に浮かび上がるバルーンを見た時には、見上げると幻想的な空に本当に感激しました。

いつまでも見上げていて首が痛くなったものでした。

 

佐賀県の平野という地形と風の起こる地理的な条件が素晴らしいよいうことで、世界中から集まり大会イベント。

 

ここのところ、いつも日程が合わずに行けないのですが、今年は行けたらいいな。

 

大中小のバルーンモチーフをつなげたブレスレット。

周りのいろんな色を取り込んで日々、瞬間、違う雰囲気になるのも特徴です。

 

 

 

 

 

2022.11.20

 

 

 

グラスブレスレット。

 

このブレスレットは、駆け出しの頃の作品なのだが私にとっては縁起のよい作品である。

 

 

初めて主催した個展の折にこのブレスレットをお買い上げ頂いたお客様が、身につけてひいきにしていらっしゃるお洋服屋さんを訪れて試着室から出て全身鏡をご覧になられていたら、突然知らない女性から声を掛けられたらしい。

声を掛けた女性はにこにこしながら

「私もそのブレスレット持っています。

今日はこれをしていますが」と胸元のペンダントを指差したという。

出かけた先でアクセサリー繋がりで知らない方とお話ししましたと嬉しいお話を聞かせて下さいました。

 

他にも別なお客様が身につけていたことで新しいお客様をご紹介頂いたり、このブレスレットがご縁で雑誌の取材を受けたり、さらにはアクセサリー好きな陶芸家の友人が、ご自身の個展で身につけていたら個展先のギャラリーオーナーさんの目に留まったことがご縁で私もそのギャラリーさんで個展をさせて頂くことになったり。

 

とにかく、私にとってはさまざまな縁を運んでくれるアクセサリーなのです。

 

モチーフは、ジョン・レノンのような。

ル・コルビジェのような。

レオナール・フジタのような。

 

身につけると手を動かすたびに袖口からキョロリとメガネが表れる。

 

初心に戻って暫くぶりに作ってみました。

 

来月6日から今年最後の個展です。

 

実はまさしく先にお話しした陶芸家からご縁を頂いた、グラスブレスレットがご縁繋ぎとなった大阪河内長野市のギャラリー芭蕉さんでの個展です。

長いお付き合いをさせて頂いておりますこと、改めて感謝でいっぱいです。

 

 

ラストスパート制作頑張っております!

個展詳細は、次回informationにて詳細ご案内致します!

 

 

 

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