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Necklace & Choker

2026.09.01

 

 

 

競争社会からの転換。

 

もっともっと…

と、上昇志向が当たり前の時代の中、働き盛りの年齢だった。

体力もあり、頭も体も今よりもどんどん動けた。

何よりたくさんの憧れや目標が目移りするほどあった。

周囲にはジタバタしているようにしか見えなかっただろうが、ひとつだけ確かに言い切れること。

いつも自分なりに一生懸命だった。

 

 

今の自分が過去の自分に会ったならば、一生懸命だったんだね。と、微笑みながら言ってあげれること。

それって、自分史上、ヴィクトリーな生き方だと思う。

転換してゆく時代の中で、それぞれの一生懸命さという共通点で繋がった方々と、ありがたみを忘れずに過ごしてゆきたいものだ。

ヴィクトリーは、見えない誰かの優しさのもとに成り立つと思うのです。

 

トロフィーのような形と誰かと手を繋いでいるような形の融合。

ヴィクトリーネックレス。

 

 

 

 

 

 

 

2026.07.21

 

 

心がざわつく時に訪れたい場所。

 

太陽がダイレクトに届き、力強く包まれる海。

木陰が生む光の中に、そっと包まれる山。

 

 

 

穏やかになりたいとき。

心がざわつくとき。

手にし、身につけたくなる。

そんな装身具となりますように。

 

 

2026.04.05

 

 

留め具の意匠。

 

グレードの良い真珠が手に入った時は、デザインを極力少なくすることに注力して制作している。

 

 

ピンクにパープルが混ざったような少し長めの2連ネックレス。

華奢めのロングペンダントと相性よいです。

 

もう一点はあこや真珠を使った一連ネックレスの留め具。

 

 

どちらも留め具が独立して外せますので、帯留に使うのも良いかもしれませんね。

 

どちらも11日からの佐賀個展に出展致します!

やっぱり、真珠のネックレスは好きだなあ。

いろんなサイズ感、いろんな長さを楽しみたいものです。

 

 

 

 

2026.02.25

 

 

 

今年のときシリーズ、一作目です。

桔梗。

万葉集において桔梗は秋の七草と歌われ、長く咲くことから花言葉は、「永遠の愛」と言われているらしい。

 

あまり、桔梗のイメージはないかも知れない…

 

 

花は、全てにおいて咲く寸前において最頂の美のように感じる。

次の瞬間に咲く。

その刹那に立ち会うとき、最も麗しさを感じるように思う。

 

というわけで、最も表現したかったのは、あの角張った小さき風船のような蕾をイメージした桔梗です。

桔梗の持つ紫という色も個人的には、好みでもあります。

余談ですが、桔梗は、我が家の家紋の花でもある。

 

立体感のあるフォルムですが、軽い仕上がりとなっております。

 

もう一点くらい、ときシリーズを作りたいと思っておりますが、そろそろ今年の個展活動スタートします。

 

4月10日より佐賀個展。

如月も終わり間近。

3月から一気に時が駆け出すんですよねぇ。

 

 

 

 

2025.12.11

 

 

ひなげしの薩摩ボタンを使ったネックレス。

 

 

 

ああ皐月

仏蘭西の野は

火の色す

君もコクリコ

われもコクリコ

 

歌人 与謝野晶子 詩

 

鉄幹にパリで再会した晶子が、ひなげしの咲きほこる野を一緒に散歩して詠んだ詩だそう。

 

この作品を見るなり、只今個展会期中の大阪のギャラリーのオーナーさんがすぐに口ずさみました。

 

さすがです!

知識や教養が深ければ、モノを見る心のひだは更にふくらみ、より豊かに感じ生きることができる。

まだまだ、勉強不足だなあと感じた次第でした。

 

ウィーンからブタペストに向かう途中、列車の脇に真っ赤なひなげしが延々と咲き、太陽を浴びて更に赤く透ける花びらが、列車が通る時に巻き起こる風に踊るように揺られていた景色を思い出しました。

ひなげしのトップの周りを、そんな風に揺られる花びらのイメージでふわりとまとめました。

 

大阪展、初日にネックレスはお嫁にいきましたが、他にもご覧いただけますので会期15日までどうぞお時間ありましたら、お運びくださいませ。

 

 

 

 

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