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Necklace & Choker

2025.01.20

ときシリーズの新作!

 

今年のときシリーズの第2作目です。

 

侘助。

 

 

椿の中でも最も好きな深紅の侘助。

 

庭に植えたいと目論んでいる。

侘助は花びらが咲ききらずに静かに終わる。

自己主張が過ぎないその謙虚さに、大和の美を感じとても惹かれます。

花びらも多くなく、花自体としてもとてもシンプル。

地に落ちた椿も色気がある。

 

憧れの女性像…

 

花の芯に力を入れたこともあり、小ぶりだが重量感があります。

ちなみに侘助はレリーフタイプのネックレスも制作中です。

 

今月は、ときシリーズデザインが幾つかまとまりまして、気が付けば1月も後半に…

 

 

 

2025.01.13

 

 

ときシリーズ。

昨年から静かにスタートしました、ときシリーズ。

 

身につける刻を楽しむ。

生きる瞬を愉しむ。

身につけることで気持ちよい身のこなしになり、よき心の働きかけがあるよう願いを込めて。

 

今年は如月の実花をテーマに考えております。

1作目は、蝋梅です。

 

 

 

本来の花びらの数より多めなのは、極薄の銀を幾重にも重ねて芳しい香りを思い起こせるように表現。

トップには弾け咲きそうな蕾を。

 

新しい年の寿ぎと皆様のご多幸を祈念しまして、本年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

 

 

2024.11.26

 

 

 

素材の違う黒の世界。

 

ブラックオニキスのアスコットタイネックレス。

素材の違う黒い器たちの上で。

 

 

 

どことなくフォーマルさはキープした黒という色で、アスコットタイというモチーフ。

ドレスコードは平服といったシーンでも大きく外すことはなくバランスを確保できるアクセサリー。

そんなシチュエーションを意識して。

 

仕事の時には黒が多い装い。

いつのまにかクローゼットの中が素材の違う黒のせめぎ合いに。

 

 

服地も素材が変わるとまるで色が変わって見えるほどの黒。

 

 

我が家の床の間のクロスは実際には鉄錆色。

スポットライトの焦点が植物に当たると、壁のコーナーあたりは奥行きのある黒に見える。

 

 

 

黒の世界。

素材の違う同じ色を合わせると、どこか透明感を作る。

そんな気がします。

 

 

 

 

 

2024.11.24

 

 

 

シャドウペンダント。

 

 

リング状のトップになっているパーツにチェーンがけを自分流で楽しめます。

 

 

シンプルなものたちが生む自由さは、常に軽やかで心地よいものです。

難しく考える必要はなく、それでいて時に、あ!っと閃くのです。

その瞬間が楽しい。

 

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最近の我が家の夕刻近く。

玄関の壁に現れるガラス戸の影。

どんどん形と場所が移動してゆく。

もの悲しくも刹那的な常にある美。

 

本日は、シャドウペンダントのご紹介でした。

 

 

 

 

2024.11.12

 

逆さまシリーズ。

逆さまハート。

のペンダントとピアスです。

 

 

ハートのモチーフとは、意外でしょ。

意外性にもたまには…

 

いったいいつまで気温が高いのだろうか。

いまだに半袖を着ている鹿児島。

 

薄手の服、少し厚手の服に楽しめそうなペンダントです。

ぜひ揃いで楽しんで貰いたいです。

 

来月9日からスタートの大阪個展では、初めてのアクセサリーというテーマです。いろんな世代に楽しんで貰えるような構成で出展致します。

もちろん、これまでの大ぶりも健在です!

暑かったり、ひんやりしたりの気温の中今年最後の個展に向けて頑張ってます!

 

 

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