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Pierce

2025.04.15

 

ステーショナリーピアス

 

隠れ文房具好きな大人たちは、意外にも多いような気がする。

時代の変遷の中で、忘れ去られそうになっている文具たちはたくさんある。

 

 

三角定規と分度器をイメージしたピアスたち。

我が国の識字率は歴史上でも高い民族であったようだが、世界的にも印刷機の発明により、大衆が文字を読めるように学校が増え、学問が向上し、同時に芸能が磨かれ、それらを民衆が楽しむ文化が高まり、そこへ足を運ぶ人々の服飾の世界にも大きな影響を与えていった。

文明の進化は、全てが絶妙に絡み合っているのだと今更ながら感じている次第だ。

忘れ去られた文房具たちも未来の人々がいつの日か、そんなものを使っていた頃があったのかと歴史の1ページのようにして語られることがくるのかもしれない。

 

18日からの福岡展で初お披露目です!

 

 

 

2024.07.01

 

 

 

昨日をもちまして福岡ショウルームのご案内を終了致しました。

 

ご案内を告知しましてからの1ヶ月間とちょっと。

本当にあちこちからお越し頂き誠に有難うございました。

しばらくぶりの方や、本当に長いお付き合いのお客様、初めてお越し頂いた方、濃密な時間を共有させて貰えました。

なんとありがたいお仕事をさせて頂けているのだろうと、昨日はしんみりとなってしまいました。

活動の拠点が変わるだけです、また、お会いできます!

たくさんの方々に鹿児島のショウルームが整いましたらぜにとお言葉頂戴しましてとっても嬉しかったです。

今度は、和風テイストの入ったショウルーム作り、楽しみながら準備をして参りたいと思います。

 

さて、いよいよ名残り惜しい福岡ではありますが、ちょっと次のステージ鹿児島モードへの移行時間です。

 

サツマボタン絵付け師の室田氏のボタンを使わせて頂きピアスを作りました。

 

 

赤いテングタケ。

金古美のこの細かい線!

迷いがなく、しかも緻密。

感服です。

ひだのこの技なる線は見せるべきデザインにしました。

 

ただいま、セットアップのペンダント制作中です。

こちらは次回ということで!

 

 

 

 

ときの新作!

 

シリーズときの新作です。

 

今年からスタートしました、ときの新作です。

 

島の花がテーマで第二弾。

 

 

南国に咲く花、月桃。

日本のハーブと言われています月桃は、実際にご覧になられた方はそんなに多くはないかもしれないですね。

小さい頃住んでいた家の庭に咲いていました。

葡萄のようにたわわに垂れ下がった乳白色の花。

葉は爽やかな香りで殺菌作用もあり、おむすびを包んだりしていました。

 

月桃のペンダントとセットアップは月桃の花が弾け咲いたピアスです。

 

 

制作において時間を費やすシリーズのときの作品は、少しずつご紹介してゆくことになると思います。

目指すは、1ヶ月にワンシリーズです。

 

 

 

 

2023.09.18

 

 

 

しばらくぶりのアップになってしまいまして。

 

今回は大ぶりなスパイダーピアス。

 

 

 

片方出来上がった時点で、案外、お手持ちのおおぶりな白い大玉真珠のピアスとのアンバランスコーディネートがよいかもしれないと、片方だけアップしてみることにしました。

 

大ぶりな割には、主張しすぎない感覚が個人的に気に入りました。

耳元の大きなピアスは、顔のトーンをあげてくれてはつらつと見えるものです。

大人が味方にしたいアイテムのひとつですね。

 

 

 

次回は、10月初めから恒例となりました山口県での個展です。

今回から紙のDMをやめられてSNSでの配信にされるそうです。

次回詳細、ご案内したいと思います!

 

 

 

2023.07.12

 

結のピアス

 

 

 

結び目が出来上がる前。

耳につけると角度と落ち感がいいあんばいで、小さな小さな照りのよい真珠がぽつっとアクセント。

 

派手すぎず、物足りなさもなく、のサイズ感を目指したピアスです。

自分仕様を落ち着いたら作りたいなと思いつつ、今は愛知展の準備に勤しんでおります!

 

 

 

 

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