New

2019.09.19

 

 

今日はどの部屋に居ても風が流れて心地よかった。

溜まっていた制作以外の仕事もサクサク進められた。

 

さて、本日はチョーカーネックレスのご紹介です。

 

 

 

 

水の舞をイメージ。

チョーカーを持ち上げて揺らすと、水面の動きのようにゆらゆらと踊ります。

間に入っている白水晶も光を受けてキラキラと輝き、揺れるさまに加えてしゃらしゃらと音が鳴り、まるで水の精が機嫌よく歌いながら踊っているよう。

 

このようなカーブパーツを使ったアクセサリーを作る時には、かなり試作に時間を要する。

理屈と紙の上だけでのデザイン画を頼りに作るだけでは、身につけた時の心地よさが今ひとつである。

やり直しを何度も余儀なくされながら、都度、確認してゆく。

そして、決定的に感服する。

 

人間の身体はなんと完全なるアートであることか。

 

機能と形を完璧に融合させた姿を一体誰が創ったのだろう。

人間だけではない。

命あるもの全てに思うことである。

 

水の精には、姿形が与えられているのだろうか。

命が無限に与えられているから、姿形という概念がないのだろうか。

 

 

水の精を見たことはないけど、存在は信じていたいと思う。

 

 

 

 

 

2019.09.13

 

 

 

ボーンシリーズ、再びのブローチアップです。

 

背骨切断面を頭上から眺めたら?

 

 

 

 

 

そんな形のつもりですが、人が元気よく闊歩している。

そんな風にも見える。

大と小。

 

大のセンターの真珠はスクエアで肉厚。

小のセンターの真珠はコイン状のちょっといびつに流れたもの。

装いにシャープさとキリッと感が生まれシルエットです。

 

首元まできっちりボタンを閉じたシャツワンピースなどの襟下あたりにつけると、顔の表情も違って見えると思います。

これからの季節には、ベレエなどを目深に被ってベレエの縁につけるのも楽しいと思います。

 

やっぱり、ブローチは楽しいです。

 

大の方は、自分仕様のものを作っちゃいました。

 

まだまだ続くボーンシリーズ。

でも、次回はブローチじゃないものをアップしますよ!

 

 

 

 

 

2019.09.09

 

 

 

本日はロングネックレスだが、ブレスレットにも使える2ウェイスタイルのアクセサリーをご紹介です。

 

 

 

 

 

 

金具部分が垂れ下がるとアクセントになるようにシンプルに仕上げました。

チェーンも2種類長さバランスを身につけた時のことを考慮して組み合わせております。

 

 

 

 

 

 

ブレスレットのつけ方も皆さんお好みがあると思います。

個人的にはリストバンド風にピッタピタにつけるのが好み。

お好きな場所に引っ掛けられるようになっておりますので、長さを少し緩めで女性らしく、タイトにアクティブにとアレンジ可能。

 

装いに合わせてお手持ちのバングルなどと合わせるのもおすすめです。

 

 

で、ネックレス使いだとどうなるのか。

 

ロングネックレスですが、チェーンに表情とボリューム感があり、金具部分が表部分に来てもよいし、長さも好きな部分で調節も可能。

 

そして、金具を使わずにかぶることもできるので楽ちん着脱長さです。

 

 

 

シードパールやチョーカータイプのネックレスと重ね使いもきっと楽しめて、重宝するアイテムになると思います。

 

本日はブレスネックレスのご紹介でした!

ただいま、新作がんがん作っております。

どんどんアップしますよ。

うふふ。

 

 

 

 

 

 

2019.09.02

 

 

 

ボーンシリーズブローチ第2弾。

 

 

 

 

 

反射が強く撮影がうまくいかなかったのですが、真珠は紫ピンクのスクエアバロック。

そして気づかれた方はほとんどいないかも。

スクエア先っぽの方に白い粒パールがほくろのようにポチッとついてます。

 

こちらもちょっと大きめです。

ちょっとシャープで個性的な雰囲気です。

 

この真珠が個数限定で仕入れたので、リピートはそんなにたくさんできない感じです。

とはいえ、真珠自体が厚み、色目、形状どれも雰囲気が違うので仕上がるとニュアンスは変化すると思います。

 

 

残り2つも仕上がりました。

 

連続ブローチは飽きるかもしれないので、次回はブレスレットをアップしようかな。

 

涼しくなったので、ガツガツ制作しております!!

 

 

 

 

 

 

2019.08.29

 

 

 

夏は終わらぬうちに秋雨前線か?

連日とんでもない雨が続いております九州。

被災された多くの方々、心よりお見舞い申し上げます。

一刻も早く安心した日々を迎えられますようお祈りいたします。

 

猛暑の後気温が落ち着いた先週、頭の中も穏やかになり余白とスペースが生まれたのを、リアルに感じた。

そこで一気にまとまったのが、秋に楽しみたいコートブローチ達。

 

 

 

 

 

ボーンシリーズ。

第一弾。

つまり骨のようなシルエットですね。

 

コートブローチと言ってはおりますが、コートにも負けませんというお話であり、セーターやワンピースにも充分楽しめます。

 

波打った地金に散りばめられた真珠。

 

この波打ったデザインにはちょっとした狙いもあり。

この頃ワンピースもたっぷりと生地をとったシルエットのものをよく見かけます。

おへそあたりにベルトバックルのようにして、生地をたっぷりとすくってこのブローチをつけると一気に服のシルエットが変身します。

波打った地金の凹凸部分に生地がおさまり、自然な感じのドレープを作る。であろうといった狙いです。

 

そう、服に骨を入れ込むかのようなイメージ。

 

こんな使い方をできるアクセサリーアイテムはブローチだけです。

 

なので、私は旅には必ずワンピースとブローチを持って行きます。

デイタイムには動きやすい楽チンワンピースで胸元に元気よくアクセント。

ナイトタイムにはルージュの色を少し変えて、同じワンピースでもシルエットを変える場所にブローチを移動。

 

ブローチに興味があってもなかなかチャレンジできない方に、個展会場でもよくお会いします。

 

難しく考えなくてもよいと思うのです。

ただ、全体のバランスはとても大切です。

その感覚をつかむだけ。

 

しっくりくる服の場所を探すことで、一気に楽しくなります。

 

本日はボーンシリーズブローチの第一弾のご紹介でした!

このシリーズ第4弾までスタンバイ中。

 

今からどのブローチを自分仕様で作るか迷い中。

 

 

 

 

 

Page top

Instagram