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2020.01.20 /

 

 

 

 

 

 

昨年ご紹介しましたバタフライリングのブレスレット版です。

こちらは、過去にあれこれ作ったブレスレットやバングルたちと相性の良い重ね使いにも万能なブレスレットです。

 

 

 

 

 

 

蝶、といってもかなり抽象化された蝶ではありますが、蝶が羽を休めて閉じているその角度にちょっとこだわりました。

角度にこだわるならば形状もそれぞれに変えてみようということで、作ってみましたところ後に判明したのですが、実際に手首に付けたときの馴染み感とデザインが連動していたので、用と意匠、どちらが優ってもいけない、どちらが劣ってもいけない。

 

そんなことを改めて思った。

新しいものを作るとき、頭の中にあるものが形になると頭の中で作った時よりもさほどよろしくない時がある。

そんな時の作品が落ち着く時というのは、おおよそにおいて時間がかかる。

それはきっと頭の中で作ったものと、現実の生活の中で心地よく身につけるものとしての盲点がクリアできず頭の中のものに縛られた状態の時だ。

盲点に気づかずに形だけにこだわろうとすると、いつまでたっても落ち着きどころを見いだせない。

 

早い段階で盲点が見つけられた場合は、一度頭の中で作った作品は壊す。

そして、見つけた盲点、弱点を意匠に置き換えられないかという逆転発想と、全く新しい方向の意匠と同時にふたつ考えながら手を動かす。

そうやって、後にアイドルなっちゃう作品もあったりするからなかなかに興味深く取り組み続けられるのである。

 

まあ、言葉にすれば大袈裟な感じではあるが、クリエイティブな作業をされている方は、ジャンルに関係なくみなさん日々経験されていると思います。

でも、仕事に限らずとも家事における料理なども同じだと思うのですよね。

 

本日は、バタフライブレスレットのご紹介でした。

 

 

 

 

 

 

 

2020.01.14 /

 

 

 

 

白いデコレーションケーキリング。

 

 

 

 

ひとつひとつ表情の違う真珠にどんなデコレーションを乗せようかと、楽しく迷いながらちっちゃくて色味も微妙に違う真珠を選ぶのが、とても楽しかったリングです。

 

昨年暮れあたりから展開しておりますが、ひとつひとつ形の違う白いデコレーションケーキが、いろんな方の手もとに旅立ちました。

 

やっぱり女子はスイーツがお好み!

 

改めて見ますと、まるでホイップクリームをふわっと塗ったような波打ち、窪み。

 

真珠の在庫が残り少なくなって参りました。

なんだか気になるという方、ご遠慮無くお知らせくださいませ。

 

こちらは、カロリー気にしなくてよいですからね。

ふふふ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020.01.05 /

 

 

 

 

新年、明けましておめでとうございます。

 

2020年の最初の作品紹介は、私がメインで扱っている真珠のピアスやイヤリングです。

 

 

 

 

 

 

 

私が好んで作品にしたいと思う真珠は、形が個性的でおおぶりな淡水パールが多いです。

 

そんな色も形も魅力的な真珠のピアスやイヤリングたち。

幾つあっても飽きない耳元を飾る真珠のアクセサリーたち。

 

冬の耳元。

ふかふかのセーターの首元の傍、優しく巻かれたストールのあったかそうな空気の傍、キリッと冷たい空気にさらされた耳たぶの下でこっくりと真珠のひと粒。

 

年齢に関係なく、どんなひとにも魅力的なアクセサリーアイテムです。

 

私はこの仕事を始める前、アレルギー性皮膚炎を長く患っていたこともあり、ピアスをあけることを随分と迷いました。

しかし、自分の作ったものが一体どのくらいの重さで、どんなデザインが耳元でストレスないものなのか、それをどうしても知りたくて思い切ってあける覚悟をしたのです。

 

 

結果は、全然影響なく、作るにおいてイヤリングのいろんな制限から解き放たれて、俄然ピアス作りが楽しくなったのを今でもよく覚えています。

今では、ちょっとそこまでの出かける時でも、ピアスとリングは必ず!のアイテムになりました。

初めてピアスホールをあけた時には、真珠のピアスにしようと先に真珠も仕入れていました。

ファーストピアスの時期が終わった時には、もう、嬉しくて嬉しくて。

それでも当時はなかなか真珠の個性的な形のものを仕入れられなかったので、あちこち仕入れに行ったものです。

 

今は、ずいぶんと個性的な真珠が手に入るようになりました。

 

色や形、照り、大きさ、ぜひお好みのものと出会ったら少しずつ増やしてみてください。

天然の形なので、ご自身のタイミングで探すとなると案外手に入らないものです。

 

今年もそんな出会いがたくさん、皆様と共有できますように!!

 

また1年宜しくお付き合いくださいませ。

インスタグラムとFacebookもどうぞよろしく!

 

 

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2019.12.21 /

 

 

 

 

無事に終了致しました大阪個展のDMにも起用されましたブローチ。

 

 

 

 

 

 

ボーンブローチ。

アメーバのような、お花のような、人が闊歩しているような、色々な形です。

 

大きなボーンは、スクエア型のパールでちょっと珍しいので、僅少制作となります。

大きなボーンは、自分仕様も制作して使っておりますが、お洋服のどの位置に使っても違和感なく楽しめます。

小さなボーンは、きっちり上まで留めたシャツのトップ部分に使ったり、ベレエに使ったりと、小ぶりならではの万能さを楽しめます。

 

大阪展でも、ブローチは人気ありまして、少しずつ皆さん使いこなしてブローチの魅力にハマってしまった方が増えてきています。

ちょっと嬉しい発見でした。

 

アレルギーや極度の肩こりの方には、オススメのアイテムです。

ぜひ、一度お試しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.11.29 /

大阪個展のご案内、インフォメーションブログにて!!

 

 

 

 

ある年頃、スカートを避けてファッションをまとめていた頃があった。

 

 

 

 

 

 

スカートというものは、考え出したら非常に難しいファッションアイテムだと思う。まず、丈のバランス。それに加えてシルエット。デザイン。布地の質感。色。その上、トップスとの丈バランス。そして、足元をどうするか。

スカートをはくのであれば、そのようなトップスや羽織りものや靴を意識しながら買っていかなければならない。

そうなると、なかなかの服の量になってゆく。

 

若い頃は、まあまあ体の線も張りがあって緩みも崩れもないので、考えずとも違和感がないのだが、ある日から違和感を感じるようになった。

サラリーマンを辞めた頃からストッキングをやめてスカートも辞めてしまった。

 

 

5年前の5月に訪れた新緑の美しいベルリンの街。

年齢を重ねた女性たちのワンピースやスカートの装いが、日本よりあきらかに多いことに気づいた。

年齢とともに出る体の緩みは、万国共通。

しかし、隠す様子もなくゆったりと街を歩く女性たちをたくさん見た。

 

ご夫婦だろうか、女性は自分よりもはるかに年上。

割と短い丈のスカートだな。

膝小僧が見えるくらいの丈ではないかな。

次の瞬間、ポプラの木を揺らして吹く新緑の風が、私の前を歩く女性のスカートをふわっと膨らませた。

 

わ。素敵。

性別を越えて純粋にそう感じた。

 

その瞬間、はっと気づいた。

この女性は、今、心地よい新緑の風を体中で体感できたんだ。

パンツスタイルだった私は、顔に当たる風でしか体感できなかったベルリンの風。

ああ、スカートって女性に与えられた特権のような服だよな。

 

パンツ一辺倒なんて、ちょっともったいないかも。

 

そうやってお店を見渡すと、たしかにどこもワンピースやスカートのステキなものがたくさんあった。

なるほど。

クラシックコンサート会場でもほとんどの女性がスカートかワンピース。

 

 

自分の中にも少しずつ変化というものが生まれるものなのだ。

あの時の前を歩く女性のスカートが風に膨らんだ瞬間。

今でも鮮明に記憶に残っている。

 

 

白いドレスのペンダント。

 

風に膨らんだ白いドレスのイメージ。

ちょっとわかりますか?