New

2022.11.29

 

 

大阪個展の準備がほぼ整いまして、明後日には作品発送となりました。

先週あたりから車の往来も増えてきたように感じます。

師走。びっくりな1年でした。早すぎて。

 

今年から始めました半貴石の趣のあるもののみをセレクトして展開をしておりますカラーシリーズ。

 

殆どが一点ものとして展開することになります。

天然のものですので、色も形も深みも全て異なります。

仕入れた石たちはどのアイテムになるのか、抽斗の中でしばらく眠っています。

こにラブラドは石の好きな方にはたまらないかも知れないです。

一見地味めな色ですが、角度によって色んな色が浮かびあがります。

まるで海面を眺めるようです。

 

 

 

 

 

個人的にも気になる色と形を併せ持つ石…

 

思い切ってブローチに仕立てました!

初お披露目は、12/6からの大阪個展にて!

 

 

 

 

 

2022.11.20

 

 

 

グラスブレスレット。

 

このブレスレットは、駆け出しの頃の作品なのだが私にとっては縁起のよい作品である。

 

 

初めて主催した個展の折にこのブレスレットをお買い上げ頂いたお客様が、身につけてひいきにしていらっしゃるお洋服屋さんを訪れて試着室から出て全身鏡をご覧になられていたら、突然知らない女性から声を掛けられたらしい。

声を掛けた女性はにこにこしながら

「私もそのブレスレット持っています。

今日はこれをしていますが」と胸元のペンダントを指差したという。

出かけた先でアクセサリー繋がりで知らない方とお話ししましたと嬉しいお話を聞かせて下さいました。

 

他にも別なお客様が身につけていたことで新しいお客様をご紹介頂いたり、このブレスレットがご縁で雑誌の取材を受けたり、さらにはアクセサリー好きな陶芸家の友人が、ご自身の個展で身につけていたら個展先のギャラリーオーナーさんの目に留まったことがご縁で私もそのギャラリーさんで個展をさせて頂くことになったり。

 

とにかく、私にとってはさまざまな縁を運んでくれるアクセサリーなのです。

 

モチーフは、ジョン・レノンのような。

ル・コルビジェのような。

レオナール・フジタのような。

 

身につけると手を動かすたびに袖口からキョロリとメガネが表れる。

 

初心に戻って暫くぶりに作ってみました。

 

来月6日から今年最後の個展です。

 

実はまさしく先にお話しした陶芸家からご縁を頂いた、グラスブレスレットがご縁繋ぎとなった大阪河内長野市のギャラリー芭蕉さんでの個展です。

長いお付き合いをさせて頂いておりますこと、改めて感謝でいっぱいです。

 

 

ラストスパート制作頑張っております!

個展詳細は、次回informationにて詳細ご案内致します!

 

 

 

2022.11.09

 

 

 

昨夜の惑星食は神秘的だった。

ゴールデンタイムだったこともあり、ヨガへと向かう道すがらそしてレッスン終了後も変わりゆく姿を何度も確認しながら家路へと着き、ベランダから再び月が満ちてゆく姿をたっぷり堪能できました。

本日は、そんな昨夜の空に連動した作品をご紹介。

昨年、月蝕がテーマのリングを真っ白のマベパールで作ったことがありましたが、タイガーアイを使用した惑星直列テーマのリングです。

 

 

 

 

色味はおとなしめではありますが、カット面が向きによってきらめきシックさの中に艶っつぽさがうかがえます。

 

 

 

コーディネートしましたのはバタフライブレスレット2本使い。

閉じた羽根の形状がちがうので2本使いする事で絡みに立体が生まれます。

 

タイガーアイ、通称トラメ、虎目ともいいます。

思えば寅年もあとわずか。

色石のリングは、ネイルの色とのバランスコーディネートとることで、いろんなイメージングができます。

 

最近では天然石シリーズをご紹介しておりますが、私もいつかしっくりくる石のリングを自分仕様で作ろうと思っている次第である。

 

 

 

 

2022.11.01

 

 

 

 

忙しく過ぎ去った9月、10月。

本日より霜月突入。

あと2ヶ月で2022年が終わるなんて…

これは現実なのだと今朝スケジュール帳の11月1日の数字をじぃーっと眺め入った次第である。

 

前回更新より慌ただしさにかまけて新作ご紹介が遅くなりました。

 

 

 

 

ブルーペルーオパールという天然石のペンダントのご紹介です。

ブルーではないではないか、と突っ込まれそうですがこの石は名前の通り本来はブルーなのですが、原石には黄色い部分もあるらしくこのマット感のある黄色い部分が気に入りました。

 

これからの季節にしっくりくるような色味です。

 

オーバルの形を生かして大人感のある長めのペンダントに仕立ててみました。

石が一点だけですので、さあ、どんな方がシンデレラになるのでしょうか。

 

 

 

2022.10.14

 

 

新生フォンテスキーのwebサイトのまず最初に新作ご紹介は、昨年から少しずつ始めております天然石シリーズの作品です。

 

 

 

 

 

秋に咲くという西王母の椿。

花屋で買った蕾だけの椿が花瓶の中でじわじわ咲き始めました。

偶然ですが、最近作ったピンクアベンチュリンの石とよく似た色で、思わず椿に向かって独りごちたほど。

 

艶消しの仕上げに大きな西王母の淡いピンクの石。

これからの装いに主張し過ぎることなくしっくりくるサイズ感です。

 

来週からの山口個展に出展予定です。

個展詳細につきましては、information ブログをご覧くださいませ。

今回は、新しい天然石とパールのコンビネーションシリーズが登場しますので、ご都合合う方はぜひお運び頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

Page top

Instagram