2023.07.07
銀色の椿。
山に登りはじめて気付いたのだが我々が生活している土地で見るよりも、山では長い時間、椿を見ることができる。
枝から離れ落ちた椿の花は、花びらではなくほとんど形が残っているまま地に落ちているせいか山の木漏れ日がスポットライトのように当たり、枯れても尚、魅力的。
それはそれで趣があるものです。
真珠の照りが綺麗なものが手に入ったので、銀椿とタイトル付けてリングとセットアップで作ることにしました。
装いは誰のため。
場に合わせた装飾品は、相手に対して礼儀を補ってくれるものと捉えています。主張しすぎずそれでいて身につけるご自身も心が少しでも浮き立つ気分のよいもの。
大人になって多く求められるのはそういったファッションではないでしょうか。
そんな時に重宝するのが、セットアップの統一、関連デザインシリーズのアクセサリーです。
椿。
百合。
清廉な印象を与える花の代表格かもしれないですね。
次回は、銀椿のリングをご紹介致します!