2021.05.04
煉瓦ブローチ。
桃色と紫の混ざり合った真珠を眺めていたら、朝陽に反射した煉瓦のように見えた。
手作りの素焼き煉瓦のようないびつさが、より一層趣を増す。
そんな雰囲気にまとめようと当初は、銀の部分もボコボコなイメージで考えていたのだが、やはり頭の中と実際形にするとでは大きな開きがあるもので、省く作業で仕切り直し。
ポジショニングで装いをぐっと引き締めてくれるブローチになったのではないかと思っている。
ブローチには、色んな要素がある。
クラシカルすぎて言葉を変えると時代遅れなアイテムとして捉えていて、断固としてそのイメージを崩せない方もいらっしゃる。
かと思えば、ものすごくモダンな使い方をされている方にしばしば出会っている方は、憧れとこなすには難しいアイテムだと思い込まれている方もいる。
皇族や王族、政界で働く女性など、アイテム自体にキャリアと品格を感じている方もいらっしゃる。
ブローチ自体の大きさやデザイン。
いろんな顔をたくさん持っている。
ご自身に合うサイズ感とデザイン、そして使い方のスタイルを見つけてると、とっても楽しいアイテムです。
ぜひ、楽しんで欲しいイチオシのアイテムです。
本日は、煉瓦ブローチのご紹介でした。