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2026.02.25

春薫るお茶の時間

 

 

 

週末には、福岡から作家活動をしている友人たちが遊びに来てくれた。

1日は、我が家でひとしきりお喋りしながら、ご飯やおやつタイム、夕刻には海へお散歩。

そして、翌日は、郷土品や工芸品店などを散策。

2人とも茶道を嗜んでいることもあり、鹿児島でも老舗のお茶屋さんに案内しました。

私は、ただ飲むだけのお抹茶ですが、お運びするときの古帛紗が以前から欲しかったので、お2人からいろんなアドバイスを受けながらあれこれ選んで盛り上がっておりました。

すると、ちょうど店内に入っていたテレビ取材のクルーに声を掛けられました。

 

 

2年前から、鹿児島県が、日本でついにナンバーワンのお茶の生産量を誇ることになったということで、入っていた取材だったようです。

インタビューに答えたから、もしかしたら、テレビに写っちゃったかも。笑。

古帛紗には、名物裂や緞子が使われていて、地色、文様、織り方などから名称がついているそう。

あれこれ迷いましたが、手持ちのお茶碗に合いそうなものを2枚選びました。

暖色系のものは、有栖川錦鳳凰紋。

有栖川錦は、鹿、馬、龍文が著名らしいですが、こちらは鳳凰文。

緞子織だそう。角度によって錦色に変化します。

 

もう一点は、糸屋裂。

千利休の門人の糸屋宗有が愛蔵したことからこの名がついたそう。

丸紋の輪宝が車輪にも見える、算崩しに輪宝文様。織り方は風通。

 

知った風なことを書いてますが、なんにも分からないので、お茶屋さんに名物裂の正しい名称や読み方、図録からの情報などを教えて貰いました。

 

 

 

未だにお稽古とは縁がなく、薄っぺらいことを形ばかり首突っ込んでおりますが、実は2人の作家の友人のおかげで生活の中で愉しむこと教わり、一気に身近なものとなりました。

大感謝です。

日々お稽古されていらっしゃる方々からは、怒られそうですが、身の程は分かっておりますので悪しからず。

古帛紗、骨董市などで素敵な生地があったら、自作してみようと思う春風薫るお茶の時。

お茶の時間は、楽しい。

ひとりでも楽しい。

 

 

 

 

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