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Necklace & Choker

2023.07.14

 

 

さやまめのおかあさんとさやまめこどものネックレス。

 

 

さやまめのおかあさんは、少しサイドよりにあってセミロングの長さ。

真珠もアンバランスな太さの配列です。

さやまめこどもはまだひと粒だけでセンターでさやもちっちゃくて、長さもチョーカータイプ。ちょうど、鎖骨と鎖骨の間の窪みにおさまるような長さを意識して組んでみました。

 

おかあさんとこども、2連使いして更に長めのチェーンのペンダントと合わせても、くどくならないというのが、やはり真珠ならではの強みかもしれないです。

 

真っ白なTシャツと麻のワイドパンツと合わせると気分があがりそうです。

 

日々、汗だくでずっと制作三昧。

落ち着いたら、ちょっと出かけたいな。と思う次第です。

 

 

 

 

 

2023.07.07

 

 

銀色の椿。

 

山に登りはじめて気付いたのだが我々が生活している土地で見るよりも、山では長い時間、椿を見ることができる。

 

枝から離れ落ちた椿の花は、花びらではなくほとんど形が残っているまま地に落ちているせいか山の木漏れ日がスポットライトのように当たり、枯れても尚、魅力的。

それはそれで趣があるものです。

 

 

 

真珠の照りが綺麗なものが手に入ったので、銀椿とタイトル付けてリングとセットアップで作ることにしました。

 

装いは誰のため。

場に合わせた装飾品は、相手に対して礼儀を補ってくれるものと捉えています。主張しすぎずそれでいて身につけるご自身も心が少しでも浮き立つ気分のよいもの。

大人になって多く求められるのはそういったファッションではないでしょうか。

 

そんな時に重宝するのが、セットアップの統一、関連デザインシリーズのアクセサリーです。

 

 

椿。

百合。

清廉な印象を与える花の代表格かもしれないですね。

 

次回は、銀椿のリングをご紹介致します!

 

 

 

 

2023.05.07

 

 

ゴールデンウィーク後半は雨続きですが、月末の個展に向けましてカレンダーに関係なく制作三昧の日々です。

 

本日はネックレスオニキスの花のご紹介です。

 

 

 

 

程よいボリューム感の長めペンダントです。

花びら部分にセンターのオニキスの黒やその日身につけている服の色や、周囲の景色の色などを取り込み変化するオニキスの花。

 

風車のような形でもあり、お花という甘いイメージに寄らないように仕上げました。

 

魔除けの意味もあると言い伝えられてきたオニキスのキリッとした黒が、全体の装いにすっきりとしたイメージを与えてくれます。

長さやボリューム感、バランス的にも一年中出番があるようにまとめられたのではないかと思っております。

 

鹿児島個展の準備も大詰めになって参りました。

週明けから鹿児島の皆様にはご案内、順次発送させて頂きたいと思いますが、ご興味のある方はご遠慮なくお知らせください。

ご案内お送り致します!!

 

 

 

2023.04.01

 

 

 

4月になっちゃいました。

春爛漫、桜舞う街並みです。

 

シルエットペンダント、陰陽五行編のラスト金(ごん)のご紹介です。

 

 

 

金ではなく、ずっと向き合っております素材、銀のテーマに変えましてデザイン考えてみました。

 

着想は幼い頃絵本で読んだ、金の斧、銀の斧。

鉱物としての銀は、私がこうやってアクセサリーとして加工できる状態になるまでに、鉱山で掘削する方々が居てのこと。

 

そのことを忘れてはならない。

素材への感謝も込めたシルエットです。

 

この世にある全てのものたちは、見知らぬ人々の労働によって支えられている。そのことが経済を動かす根源であると思うのです。

 

誰かのための誰かが行う、それがこの世の循環システムを生む。

 

クリエイターの立ち位置である自分は、せめて心を存分に使い生み出すことが素材への敬意表明であるように思う。

 

佐賀個展でご覧頂けます!

詳細はinformation ブログページにて。

 

 

 

 

2023.03.23

 

 

前回に続きまして、形の定まらないシルエットシリーズ。

陰陽五行編。

今回は、水と木です。

 

 

 

まず、水滴をイメージした白い真珠がついたものが水。

全体シルエットも水の滴のようで、ちょうど水という漢字のアウトラインを模したような形にしました。

 

 

 

そして、木。

分身とも言える葉の曲線を右半身に取りまして、大きなオニキスの石を抱えあらゆるものを見守るポーズ、大木のシルエットです。

 

 

 

次回は、木、火、土、金、水の最後のシルエット、金(ごん)。
フォンテスキーがずっと向き合っております銀というテーマに替えて、デザインを考えました。

これで出揃います。

 

かぶるだけで長さも調節できて、大ぶりでインパクトもある。というのでおとなの装いの味方(?)です。

昨日、インスタでもご紹介したのですが、複数買いしたくなるとのお声も頂いております。

これぞまさしく、おとな買い。

ですな。

 

実は私もどれとどれにするか迷い中。

土は決定です。

 

 

 

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