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2025.06.16

 

 

かつて福岡で行っていたようにアポイント制のショウルームの準備も、鹿児島でのスタートに向けてお詰めとなって参りました。

 

中古物件の和風テイストを生かしつつ、お客様がリラックスしてご相談できるようなスペースにするには…

まずは展示用の可動式引戸をオーダーし、その引戸に下地を仕込んで貰いました。

そうやってあれこれ練っておりましたら、隣町に住んでいらっしゃる額装の作家さんと出会いました。

 

 

福岡展、鹿児島展でご覧になられた方もいらっしゃるかと思いますが、こちらの額たちです。

 

オーダーをお願いしにお伺いしたのが、昨年の冬入り口。

無理な希望をあれこれお伝えしましたが、気持ちよく引き受けて下さいましてとっても素敵に仕上げてくださいました!

塗装イメージは鉄錆色。

展示しておりましたら、まさか木製と気付いていらっしゃらない方も。

個展では平置きスタイルにしましたが、ショウルームでは可動式引戸にランダムに取り付けて、アクセサリーを引っ掛けたり、下げたり置いたりできるように、突飛なパーツたちを額に取り付けて頂きました。

 

玄関先に小さなミラーが欲しくて、そちらの額も仕上がって参りました。

こちらはアンティーク仕上げ。

作家さんから納得がゆかないからと納期延期のご相談を受けまして、出来上がってきたミラーはその場で裏面の金具を希望どうりに取り付けて下さいました。

 

 

作業をされる手元を拝見しておりましたら、よく手を動かすモノ作りの方の手だなあと親近感をぐっと感じずにはいられませんでした。

 

人の手で作られたモノたちに囲まれて暮らす生活は、心が満たされて気分のすこぶるよいものです。

 

鹿児島展のオーダーが終わりましたら、ショウルームのご案内致したいと思います!

 

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