2016.02.23
桜色のシンデレラリング
久しぶりにおおぶりリングが完成。
暖色系に撮影されてしまったが、実はこのパール、上品な桜色したパールなのです。長い時間の経過とともにまるで銀と一体化したようなころころっとしたフォルムでまとめてみた。
このようなちょっと珍しい真珠を使うものは、どうしても一点だけとなってしまう。
この手のリングをシンデレラリングと勝手に命名している。
指が通る部分の径に対して、トップのデザインの大きさやバランスというものがある。トップのデザインから指がくぐる腕の部分へのつながりの部分は、できることなら流れるような立体となるようなデザインをこころがけている。
そして、着け心地はもちろんだが、はずしたときの全体的なバランスがベストであることも大切にしたいと思っている。
シンデレラリングを出展するときには、いつも祈る。
どうか、このリングを欲しいと強く願う方に、ぴったりのサイズでありますように!!
と。
祈りは通じるのかもしれない。
不思議とシンデレラリングをご購入される方は、サイズがぴったりで、且つはめた瞬間に即決されていらいっしゃいます。
本日ご紹介は、シンデレラリング仕様の、桜色したころころリング。
実は、セットアップのペンダントも作りました。
本当に上品な桜色の真珠なのですよ。
ごめんなさい。カメラ技術が足りなくて・・・