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2020.08.15

 

 

 

本日は、夏が始まるかのような暑さだった。

梅雨明けが遅かったせいか、夏がいまひとつ実感がなかった。

 

それでも、セミの声もめっきり聞こえなくなり、陽が沈む時間も刻々と短くなっている。

 

 

 

 

 

雨の夜。

窓越しに月を想うと雨に濡れた月が見えたような気がした。

 

ガラス窓に流れ落ちる雨が描く模様が月に映り、揺らめく月の面影となる。

雨の夜、月を想う人の心の中に、見えるはずのない月が無数にある。

 

 

 

秋に向かう装いにシックなボリュームさのペンダントです。

 

 

雨に濡れた月をイメージして。

 

 

 

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