2019.07.31
大きな双葉をイメージしたブローチ。
これは元々ペンダントで制作しておりましたが、お客様が試着されているのを見ていてふと、ブローチでもよいかも。
そう思いペンダントではパール使いでしたが、涼しげな朝露が双葉の根元に溜まっている、というイメージに変えて白水晶でブローチに仕立てました。
ワンピースの中央、Vネックに沿ってつけたりと楽しむことで本来の服の持つ質感の印象を変えて楽しめます。
ブローチ自体は少し大ぶりですので、秋冬にも活躍すると思います。
夏は汗をかくので、ブローチは装いに取り入れやすいアイテムです。
ただ、あんまり目地の詰まったものや素材の薄いシルク、レーヨンが100パーセントのものは避けた方がよいです。
これらの素材はブローチの重さがダイレクトに服地にかかるので、素材が持つ柔らかさやしなやかさの動きに影響してしまい、素材やシルエットを殺してしまうので、どちらかというとおすすめしないです。
混紡ならば、またニュアンスも変わってきますので、服の素材は、服のパターンやシルエット、デザインはデザイナーがベストされているものを選ばれているケースが多いので、アクセサリーアイテムはやはり幾つか持っていた方が着まわしも含めコーディネートを十分に楽しめると思います。
では、とろんとした素材の時には何を合わせたらよいか…
一番のおすすめはロングペンダントかネックレス、もしくはパールのネックレスが相性がよいと個人的におもうのです。
あのとろんと溶けるような素材は女性ならではの体感できる装いの素材。
少し優しい、ゆったりとしたイメージにリンクさせるのがベスト!
肌触りの良さにぴったりなチョイスが、身につけている自分にも心地よさを運んでくれる。
そんな気がします。
本日も午前中のうちから気温上昇。
亜熱帯地方に住むアジアの方も、日本は暑いというらしい。
たぶん。
ビル熱だね。
百貨店やスーパー、店舗が冷えすぎだと感じるの私だけだろうか。
と、余談になりましたが、本日は双葉のブローチのご紹介でした。