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2026 August

2026.08.17

藍の空気

 

 

先週、探していたものにやっと出会えた。

藍染の暖簾。

 

若い頃、憧れていたのだがインテリアを好きにできるほど財力がなく、ずっと先延ばしにしていたのだが、年齢も随分あがり、いざある程度選べるようになった時分には、すっかり見かけることがなくなっていた。

もう忘れかけていた。

 

鹿児島のお気に入りのギャラリーで見つけました!

 

 

不思議なもので、私は、いつか欲しいなあと思っていたものは、手元にやってくるという特殊な?磁力を持っているのかもしれない…

 

 

 

我が家は縁側近くのひとり掛けソファに座ると、時間帯によってはお隣のアパート駐車場への出入りが気になっていた。

 

夏は障子を開け放っているのでちょうどいいあんばいの目隠しになり、尚且つ庭の揺れるグリーンがチラ見えする。

何が良いって、やっぱり庭からの風が入ってくると、ふんわりと揺れるこの感覚。

カーテンレースとは全く違う、やわらかさと奥ゆかしさのようなものを感じます。

 

洋でも和でも違和感のない潔いシンプルなデザインもひと目で気に入りました。

お床に飾るのも良いだろうな。

煤竹の掛け花との相性も間違いない。

うふふ。

 

 

もう、これから酷暑日が続く夏は免れません。

夏の過ごし方を少しでも心地よく工夫しなければと思っていた矢先の嬉しい出会いでした。

 

夏の部屋に藍の空気。

南部鉄の風鈴も、ご機嫌な響きを奏でています。

 

 

2026.08.02

おやつ談義

 

 

令和8年、熊本県地震におきまして被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

1日も早い日常が迎えられますようお祈り致します。

 

連日、10年に一度の酷暑日が続くとニュースが伝えていたことと、被災地では余震が続いていることを思うと、自宅で粛々と過ごしている数日間である。

 

先日、コーヒーの生豆を頂いたので、自家焙煎にチャレンジ。

 

最初は、なにやらコーヒー風味のお湯って感じでしたので、潔くコーヒーゼリーへとアレンジ。

4回目にしてやっと好みの味に近づきました。

やってみて改めて感じましたが、煙がもくもく出ます。

ぱちぱちと勢いよくはぜる音が出始めると、上がり続ける熱ですぐに超、深煎りになるらしく気が抜けない。

もう少しかなあというあたりで火から離し、急冷させるべくうちわでパタパタ。

一杯のコーヒーのために焙煎して、豆を挽き、鉄瓶で沸かしたお湯をゆっくりと落とすと、挽きたての粉が空気を含みむくむくっと膨らみ、立ち昇る香りが鼻腔をくすぐります。

 

そうなると、久しぶりにケーキでも焼こうかと冷蔵庫の中を探したら、発酵ジュースを作った残りの夏みかんのジャムが!

翌日は、仕事が終わったら夏みかんのケーキ作り。

 

小慣れてきた?適当焙煎のコーヒーと夏みかんのホームメイドケーキをトレイに載せて、縁側のロッキングチェアへ。

庭のライム色のティーツリーの葉が、風にふわふわと揺れるのを眺め視覚からの涼感確保。

うふ。

 

更に翌日、冷やしぜんざい食べたくなり、小豆を煮ることに。

ついでにあんこも作っておこう。

本日は、お抹茶だな。

先月、ずっと探していた素人でもたてやすそうな、夏用の馬盥茶碗を手に入れたので、楽焼のあのお抹茶茶碗でいっぷくで決まりだね。

今日は椅子ではなく、大きな盆を乗せてひとりちゃぶ台にしている火鉢のそばに座る。

ふうう。

あ!

八重の芙蓉の花がやっと咲いた!

朝は気づかなかったぞ。

 

昨日は、前の日に拵えたあんこやおかずの残りをあれこれネタにしたおやきにチャレンジ。

米粉で作ったのだが、なかなかどうして美味しいじゃないかあ!

仕事の合間に小腹が空いたらもってこいだということで、冷凍保存用も追加で焼きました。

そして、濃いめの煎茶を淹れてお盆に載せてイージーチェアへ。

オットマンに足を投げ出して、おやきをぱくっ。

にっこり。

本場、長野県のおやきにはかないませんが、満足。

今頃、上高地の山、涼しいだろうなあ、夏山行きたいなあ。

 

明日のおやつは何にしよう。

牛乳あったなあ、練乳やさくらんぼリキュールや干し葡萄入れて、白熊アイスかなあ。

小豆アイスにしてもいいなあ。

庭のミント、たくさん摘んどこ。

ミントティー用にも。

 

自家製おやつは、華やかさはないが、甘みを好みにできるのが何より。

 

四毒なんておっしゃっているドクターがいらっしゃいますが、甘いものはやめられない…

 

 

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