2017.09.24
秋の夜長の過ごし方
どことなく曇りの日が続いていたが、本日は午後から青空が広がり過ごしやすいよい気候でした。
秋分の日も過ぎて、日増しに日の入りも早くなり夜の過ごし方が楽しい秋の夜長となって参ります。
夜が長くなると、読書の時間が増えてくる。
読書家の友人、知人が何人かいて処分する前にそれぞれに買って読んだ本の貸し借りをやっている。このシステムはなかなか面白く、気になっていた作家の本、話題の本、何より自分では買って読まない類の本との出会いなどは本当に新鮮だ。
このシステムのおかげで、感想も含めより友人知人との会話も楽しくなる。
大人になると、全てにおいて自分の嗜好でチョイスして生きて行ける。
しかし、敢えて自分が求めるものだけではないものに触れることこそが、知識や思考を広げるのだとつくづく思う。
食や装いもそうだ。
他人が勧めるものも試してみる。
やっぱり苦手なら、確認作業ができたということだ。
そして、一歩踏み込んでそれがなぜ苦手なのか分析すると別な角度から自分を知ることができる。
勧められたものに違和感がなくもっと試したくなったなら、新しい自分の扉を開けるチャンスだ。
秋の夜長の過ごし方。
今、はまっているのが足と手のマッサージのあとお抹茶。
そして、読書。
いい感じに眠くなってきて、熟睡できるのです。
秋にはこのフラワーベースがマガジンラックに変身なのです。
本日も心地よい夜風が吹いています。