2016.12.15
大阪個展の様子
ただいまです!
今年で6回目を迎えました大阪個展の様子です。
高台にある見晴らしのよいギャラリー芭蕉さん。
毎年ちょうど遠くの山が紅葉に色づき、晴れ女の私は晴天に恵まれちゃうので、空気も澄んでいてとても気持ちがよいです。
ギャラリーにお見えになられるお客様同士も顔なじみになられて、和が広がってゆく。
まさに人とモノ、人と人をつないで共有しながらひろがってゆく。
それが理想的なギャラリーの有り様だと思います。
今回も初日、2日目と何度もそういう光景を目にしました。
毎回、自分自身がやれることを尽くすことに集中して個展を迎えるようにしている。
たとえ素晴らしく優秀な方であっても、得手、不得手な分野はあるもの。その部分を受け止めて自分の立ち位置で責任を持ってかかわる。
そして、不得手である部分を補ってもらう。
それが仕事の基本の関係だと思っている。
フィフティーフィフティの関係。
そこに相手に対する感謝、そしてその奥に関わっている直接的に見えない方々への感謝。
そして、お客様に届いてゆく。
三位一体の関係が気持ちよい気の中で巡ってゆく。
そんなことを、いつも現場に立つと感じるのです。
いつもたくさんの喜びと気づきを与えて頂けるこの仕事に従事できていることにとてつもない感謝だ。
今年、1年間いろんなところでこのことを感じながら、今年最後の個展を迎えられました。
会期は、今週日曜日まで。
詳細はひとつ戻ってね!
さあ、師走です。