2025.01.28
ようこそ薩摩へ
週末、急遽、福岡のサイクリング仲間がバイクを車に積んで遊びにやってきたので、友人を案内した場所をみなさまにもシェアして軽く薩摩の町をご案内したいと思います。
ぽかぽかのお天気なので、まずは、コーヒーキットをザックに詰めて最近見つけた桜島ビューポイントの港へ。
一気に坂道を下り、船着場を過ぎて海沿いのジョギングコースにでると圧巻の桜島ビューに友人は大満足。
本日は凪気味の錦江湾。鯛の宝庫と云われる湾には、時々、イルカが迷い込みます。
お湯を沸かし、コーヒーとおやつでブレイク。
やっぱり、バイクは最高だねぇ、バイク始めてよかったよね。なんて話しながら景色を楽しむ。
次に向かったのは白銀坂。
この坂は、薩摩国と大隈国の国境でもあったそうで、熊本へ抜ける薩摩街道で、難所といわれた道。戦国時代には島津の武将たちが陣営を組み歩いた道。
現在は、3キロ近い道が残っていますが趣のある石畳です。
熊野古道に似た雰囲気が漂います。
少しお腹がすいてきたので町で人気のパン屋さんでイートイン。
明日の朝のためのパンを買い込みザックに押し込んで、夕刻が近づくと黄金色にキラキラと光るお気に入りの川沿いコースをゆったりと走る。
二級河川のこの川の名前は、思川。
ロマンのある川の名前でちょいと気に入っている。
自宅に着くと、バイクを置いてかつて野球選手もよくお忍びでやってきていたという地元温泉へ車にて。
翌日は、少し曇り模様。
午後から霧島神宮へ。
自宅から車で40分ほど。
途中、坂本龍馬とおりょうがハネムーンとして立ち寄った妙見温泉街を抜けて、さらに霧島温泉街を抜けて霧島神宮へ。
今更ながらの引越しのご挨拶。
個人的な感想ですが、過去、いろんな神社、神宮、大社訪れましたが、霧島神宮はやはりとても美しいと思います。赤松林に囲まれた一帯は心の濁りが取り除かれるような気持ちになります。
高千穂が近いこともあり、気温が低め、体が冷えてきたので霧島温泉へ。
歴史ある宿泊施設でもある霧島温泉ホテル内の硫黄谷温泉は、趣向をこらしたお湯がたくさんあり1時間では足りません。
なんと混浴もあるとか。
湯の華で白濁したお湯は、びっくりするくらいお肌がツヤツヤに。
ロビーに西郷どんの顔はめパネルが。
よく観光名所で見かけるが、実はやったことない。
やってみるか、というノリでしたがなんだかスイッチが入っちゃいまして、
変顔を競い、盛り上がる、盛り上がる。
ふざけ過ぎてアップできません…
なので、はめる前の顔準備写真てことで。
気がつくとパネルの近くで順番待ちをしていた人たちがいつのまにか結構増えていた。客寄せしちゃいましたかも。
翌日は、鹿児島市内のご当地食材が豊富な市場へ。
新鮮な魚や野菜や果物、珍しいものではなんとサトウキビが!
和花も豊富でリーズナブル。
ネコヤナギをゲットしました!
先週まで、お正月の名残の菊とユズリハにボケの花が加わっていましたが、
ゲットしたネコヤナギとボケ、ユズリハに活け変えました。
早く春来ないかなあ。
本日は、桜島もてっぺんは雪を被っておりました。
また、寒くなる模様。
三寒四温で春に少しずつ向かっていくのね。
鹿児島でのショウルーム準備もそろそろ整います。
ぜひみなさま遊びにいらしてくださいませ。