作るものは違えど福岡のクリエイターの仲間たちと交流を続けているメンバーがいる。

実はこの看板は、以前の屋号で週末だけのショップをやっていた時のお店の看板である。

これはその仲間のひとりの寺田氏に作って貰ったもの。

作家は、ひくてあまたの人気アイアン作家として登りつめていた頃、事故に遭い呆気なくこの世を去った。仲間たちに衝撃の静けさが広がった。もう随分前のことである。

その後、私も屋号を変えたこともあり、保管し続けていた看板。

 

今回、熊本在住の高光氏に屋号部分をとって貰い屋号を外した部分の錆を育てながら使うことにしました。

 

 

快く引き受けてくださった高光氏に感謝です。

そして、一緒に表札もお願いしておりましたものが出来上がってきました。

 

 

アルファベットのSだけにしました。

既存のポーチライトの形とポストの色、外壁の色を考慮してシンプルだけど何かしらのメッセージを盛り込んだ？つもりの素人デザインを忠実に形にしてくださいました。

ありがとうございます！

個人的には渋くて気に入ってます。

 

 

少しずつ少しずつ整いつつあります、新しい作品をご紹介する空間。

昨日は週末からの愛知個展の作品の発送を終えて、本日からワーキング小屋にて来月の岐阜個展の制作に入りました。

 

制作合間に少しずつ環境を整えていこうと思います！

 

太郎さん、鹿児島に戻ってきて活動するよ。

天国から見守っててね。