2019.04.21
嗚呼、春爛漫
連日、山活な話が続いておりますが、今回は春爛漫な画像をお届けです。
福岡県太宰府近辺にはトレッキングを楽しめる山々が幾つかある。
なかでも全てのコースを制覇すべく4回連続で登っている山が、毎回
違った顔を見せてくれるから全く飽きない。
ソメイヨシノが終わった後に堂々たる咲きっぷり。
八重桜がたわわに美しく。
少し歩くと、新緑が眩しく
傷ひとつない梅の実たちは作り物のように美しく。
スギの木に絡みついた山フジがあまりにも見事で、まるでツリーの飾りのようになっていたのに、驚き。
少し歩いて振り返ると、ティアラをつけたような様を発見してまた嬉々とする。
そうやってあっちにふらふら、こっちにふらふらと、
やっと登山口まで辿り着き、しばし山行が始まる。
お昼の場所を決めた辺りには、再び絵になる一本桜。
土塁跡地に咲く一本桜の傍を通り過ぎる親子。
春の空にのんびりと飛行機雲。
下山コースの少し日陰の多いエリアでは、同じ方向に両手を広げたようにして新芽を携えたシダ群。
アンテナ受信中?
あら、可愛らしいシダの赤ちゃん。
そうやって今日の山活はかなりのんびりで、植物撮影が楽しかった。
嗚呼、春爛漫。