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PIERCE

2021.08.24 /

 

 

 

先日アップしましたロザリオビアンコのピアスができました。

 

意外にもマスクスタイルの耳元をすきっと見せてくれるピアスです。

 

 

 

マスクが外せる生活がいつになるのだろうかと案じ続けながら、一年半が過ぎようとしています。

 

マスクをしているので、ピアスはデザインによってはくどくなるかな。

当初はそんなことを考えていましたが、自分自身がつけるときにその時の気持ちでチョイスしていることに改めて気づいた。

 

そうか。

あまりとらわれずにこれまでのように作りたい!と思うものを作ろうと気持ちを新たにしました。

 

引きずり込まれるような気分を一新するための役目のアイテムでもある。

それが、装うことの意義でもある。

 

この一年、そんなことを強く思うようになった。

 

本日は、前回に続きロザリオビアンコのピアスのご紹介でした。

 

 

 

2021.08.08 /

 

 

 

 

少し前にご紹介しました葉脈のペンダントのピアスバージョン。

実は、先日の個展にてペンダントをお求めになられたお客様がお名前が

葉子さま。

 

スラっとした背の高い和服も洋服もお似合いになられる黒髪の女性。

長いお付き合いになってまいりました葉子さま。

個人的にも笑顔の素敵なお姉さま的な女性で密かに憧れております。

お好きなものを選ばれて帰られる際、必ずひとことおっしゃるのです。

 

身体に気をつけて元気でいてね。

大事に使いますから。

そしてとびきり魅力的な笑顔を残して気持ちよくその場を去ってゆく。

 

 

きゅん。

その度に、私の心はハートマークになるのです。

 

 

 

 

 

葉子さまは、いつもお気に召したデザインのものをセットアップでリクエストされます。

ブレスレットをお求めになられたら、同モチーフのピアス。

ペンダントをお求めになられたら、リングとセットアップ。

 

時には、フルコーディネートアイテムをお任せでリクエストされることも。

背が高いということもあり、なかなか市販の長さやサイズがしっくりこないとのこと。

 

そして、セットアップにされる理由は、何かの席にお呼ばれされた時、服を迷うのではなく清潔感のある装いでセットアップアクセサリーを身につけていれば、きちんと感を外すことがない。

そして作り手が同じであれば、しっくりまとまるのよ。

 

そうおっしゃられました。

 

ちょっとハイカラな親戚のおばさまが身内におりましたが、私がまだこの仕事を始める前、セットアップのアクセサリーを何セットか見せてくれたことがあった。

その頃はセット使いがモダンなものには思えず馴染めなかった。

 

でもこの頃思う。

 

そんな使い方のできるセットアップが一揃えあると、とても重宝するのだと。

 

本日は、

葉子さまのためのピアス。

葉子さまの黒い長い髪を考慮した長さで全体を仕上げました、葉脈のピアスのご紹介でした。

 

 

 

 

2021.03.24 /

 

 

日曜日をもちまして京都展無事に終わりました。

ご来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

次は、マスクなしでお会いできる日を今から心待ちにしております。

 

2月末より佐賀個展、京都個展と間隔が1週間しかないスケジュールであったこともあり、すっかり新作アップが遅くなってしまっていたことに先程気付き絶句。

驚いておりました。

そんなに時間が経ってしまっていたのか。

 

 

 

 

 

 

いやはや、まだ寒いなあなんて思っておりましたら、桜が一気に満開となっているではありませんか。

 

春です。

心地よい春風をイメージしたネックレスを昨年、ご紹介したと思いますがそのピアスバージョン。

 

実は、今、一番お気に入りでイチオシのネックレスでしてピアスとセットアップでお持ちになることをおすすめしております。

いざという時に、派手すぎず地味すぎず、場にふさわしい装身具としてきっと活躍すると思うのです、

 

ちょっと口笛を吹きたくなるような春風。

今年は去年より少し長くその季節を感じていたい。

そんな気持ちです。

 

因みにこちら、イヤリング仕様にもお作りできます。

まるでピアスのように金具もしっかり隠れちゃいます。

 

セットアップアクセサリーは、ここぞという時に服をどうしよう、靴は、バッグは、と、慌てなくてよいですよね。

着こなし慣れた服にセットアップアクセサリー。

 

大人の余裕あるお出かけ。

早くしたいですよね。

 

 

 

 

 

 

2020.10.27 /

 

 

 

 

 

ピアスめしべ。

 

今年、自粛期間に始めたことのひとつに、刺繍がある。

もともとは日本刺繍をやってみたかったのだが、糸の細さ、道具、などなど考慮すると手軽に始められない気がして断念し、いわゆる刺繍、を始めることにしたのです。

 

やり始めると刺繍の世界は図案が重要という事に気づき、最初はいくつか本を見て刺してましたが、不格好でもよいから自分の図案で刺そう、と思い立ち、道端やご近所の庭先の花や、山で見る珍しい草花を図案化して刺すことにして、自転車や徒歩で散策を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうやって花というものを歩きながら改めてじっくり見てみると、なるほどめしべの部分でずいぶん花のイメージは変わるものだなあと、しみじみ。

花が喋り出すのではないかというくらい見つめてしまった。

 

同じように見える花も、やっぱり人間社会と同じでひとつひとつ違う顔をしている。

そうよね。

同じように見ているのは、見る側の心がそう見ているだけのこと。

違っていて当たり前なのです。

 

同じもの。というのは、人間が作り出した工業生産物であり、食物にしても同じものはないわけであり。

 

違って当たり前を、どう受け止めるか、どう取り入れるか、どう表現するか、それがクリエイターの作業のひとつであり、価値であるのかもしれない。

そんなことを思った。

 

 

ピアスめしべ。

花が盛りの時にはめしべを引き込み、花が散ったらめしべは前にたらりと落ちて。

 

そんな遊びを楽しめるピアスです。

髪を耳にかけた耳たぶのピアスは、花が盛りの時の表情にするか、

花が散った後の表情にするか。

 

日々、楽しんでください!

今日と明日という1日も違う日になるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020.08.25 /

 

 

 

 

先日、早朝の時間を使ってDM 用の撮影を行った。

撮影場所は緑の多い公園。

 

 

 

 

 

 

長い階段を登りきると息が乱れた思わぬ現実に思わず心までも乱れた。

 

6月の自粛が解けた後に一度行ったきりのトレッキング。

それから、豪雨に猛暑が続き2ヶ月が経ってしまっている。

 

いったいどれくらい体力が落ちているものだろうか。

あの山、日帰りでこなせるだろうか。

全く、油断ならない。

ああ、早く秋が来ないものか。

 

心の中に充満した山のあれこれ。

 

ふと、小鳥の澄んださえずりが緑の中で始まった。

姿は見えない。

つられるようにして四方八方からさえずりが集まり、翼の音とともに小鳥たちの衆が青空を横切った。

 

あ。

懐かしい、この感覚。

ピーク目前あたりの息が乱れる頃、突如聞こえる鳥たちの澄んだ声と隣り木に飛び移る羽音に、思わず空を見上げて足を止める。

 

まるで音がするかのような木漏れ日の光に目を細めると、のちに微笑みのような優しい風が吹き渡る。

空を見上げたまま目を閉じてうっとりと味わう。

 

ほら。

登りきることだけが目標じゃなくて、たまには足を止めて周りを見てね。

 

山にそう言われたような気持ちになりたっぷり息を吸う。

 

 

そうだ。

あの感覚をまた味わいに行こう!

早朝の撮影の合間、そう誓った。

 

 

小鳥たちの自由な散歩をイメージしたピアス。

 

小鳥たちの散歩。