NEW

PIERCE

2020.10.27 /

 

 

 

 

 

ピアスめしべ。

 

今年、自粛期間に始めたことのひとつに、刺繍がある。

もともとは日本刺繍をやってみたかったのだが、糸の細さ、道具、などなど考慮すると手軽に始められない気がして断念し、いわゆる刺繍、を始めることにしたのです。

 

やり始めると刺繍の世界は図案が重要という事に気づき、最初はいくつか本を見て刺してましたが、不格好でもよいから自分の図案で刺そう、と思い立ち、道端やご近所の庭先の花や、山で見る珍しい草花を図案化して刺すことにして、自転車や徒歩で散策を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうやって花というものを歩きながら改めてじっくり見てみると、なるほどめしべの部分でずいぶん花のイメージは変わるものだなあと、しみじみ。

花が喋り出すのではないかというくらい見つめてしまった。

 

同じように見える花も、やっぱり人間社会と同じでひとつひとつ違う顔をしている。

そうよね。

同じように見ているのは、見る側の心がそう見ているだけのこと。

違っていて当たり前なのです。

 

同じもの。というのは、人間が作り出した工業生産物であり、食物にしても同じものはないわけであり。

 

違って当たり前を、どう受け止めるか、どう取り入れるか、どう表現するか、それがクリエイターの作業のひとつであり、価値であるのかもしれない。

そんなことを思った。

 

 

ピアスめしべ。

花が盛りの時にはめしべを引き込み、花が散ったらめしべは前にたらりと落ちて。

 

そんな遊びを楽しめるピアスです。

髪を耳にかけた耳たぶのピアスは、花が盛りの時の表情にするか、

花が散った後の表情にするか。

 

日々、楽しんでください!

今日と明日という1日も違う日になるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020.08.25 /

 

 

 

 

先日、早朝の時間を使ってDM 用の撮影を行った。

撮影場所は緑の多い公園。

 

 

 

 

 

 

長い階段を登りきると息が乱れた思わぬ現実に思わず心までも乱れた。

 

6月の自粛が解けた後に一度行ったきりのトレッキング。

それから、豪雨に猛暑が続き2ヶ月が経ってしまっている。

 

いったいどれくらい体力が落ちているものだろうか。

あの山、日帰りでこなせるだろうか。

全く、油断ならない。

ああ、早く秋が来ないものか。

 

心の中に充満した山のあれこれ。

 

ふと、小鳥の澄んださえずりが緑の中で始まった。

姿は見えない。

つられるようにして四方八方からさえずりが集まり、翼の音とともに小鳥たちの衆が青空を横切った。

 

あ。

懐かしい、この感覚。

ピーク目前あたりの息が乱れる頃、突如聞こえる鳥たちの澄んだ声と隣り木に飛び移る羽音に、思わず空を見上げて足を止める。

 

まるで音がするかのような木漏れ日の光に目を細めると、のちに微笑みのような優しい風が吹き渡る。

空を見上げたまま目を閉じてうっとりと味わう。

 

ほら。

登りきることだけが目標じゃなくて、たまには足を止めて周りを見てね。

 

山にそう言われたような気持ちになりたっぷり息を吸う。

 

 

そうだ。

あの感覚をまた味わいに行こう!

早朝の撮影の合間、そう誓った。

 

 

小鳥たちの自由な散歩をイメージしたピアス。

 

小鳥たちの散歩。

 

 

 

 

2020.08.03 /

 

 

 

暑さが本格的になって参りました。

今はマスクが手放せない状況下にある故、ピアスをどうしようかとご相談を受けます。

 

小ぶりなものが良いのか、マスク中心にならないように夏だし大ぶりなものにしようか。

 

皆さん、迷われるもよう。

 

 

 

 

個人的な意見としては、マスクするからではなく、その日どんなお洋服をお召しになられるかが大きい気がします。

あと、その日の心のあり方を素直にキャッチするのも大切ですよね。

 

 

今回は、前回ペンダントをお求めになられたお客様から、ペンダントに使用していた揃いの真珠を使ったもので小ぶりなものをというリクエストがありました。

 

シンプルで耳たぶすぐ下あたりにデザインが収まるようなピアスをあれこれ作ってみました。

 

ピアスは、しばらくつけないとどうしても穴が塞がってしまうので、極力常時つけて楽しみたいもの。

小ぶりなものや真珠のいろんな形や色のもの、元気の出るおおぶりなもの。

 

やっぱり、あれこれあると選ぶ楽しさがひとしお。

 

 

 

ご依頼頂いたお客様も選ぶ楽しさを味わえて貰えたら本当に嬉しいです!

 

 

 

 

2020.04.22 /

 

 

 

 

新作アップがしばらくぶりになっておりました。

ごめんなさい。

インフォメーションブログとインスタグラム(fonteskey.miyuki)で、しばらくの間アクセサリースタイリングやコーディネートに関して配信を始めました。

ご感想やメール等ありがとうございます。

今は、衣替えのシーズンが近づいてます。

ぜひ、クローゼットの中をチェックしつつ眠っているお洋服を活かすスタイリングやこれまで範疇になかった新しい挑戦などのきっかけになれましたら幸いです!

 

お楽しみくださいませ!

 

さて。

本日の新作アップは、1月に登った雪山からインスピレーションの雪山ピアスです。

 

 

 

 

 

 

軽くて耳たぶに山頂のぎざぎざがフィットする感じ。

おそらくシーンを選ばずに使えるデザインではないかと思います。

 

自粛生活が続いても、たまにはマニキュアを塗ってみたり、ピアスをつけてみたりして軽やかな心をキープしたいものです。

 

 

 

 

2020.03.30 /

 

 

 

 

 

 

少し立体的でどんなシーンにもしっくりくるピアスを作ってみました。

 

 

 

 

春先は、ヘアースタイルを変えたくなるもの。

昨今の状況に皆さん心労が絶えないと思われます。

 

目や耳に入ってくるもの、それらが生む思考、全く気にならない、引きずられない、影響受けない方はいないのではないでしょうか。

 

私も、配信される記事も1日に一度、多くて二度ほどにしようと努めていますが、天気も優れない日が続くとやはり気持ちは沈みがち。

 

先日、長年、定番にしていたヘアースタイルを思い切って変えてみた。

 

美容院を出たら、いつもの美容院帰りに感じる気分と違っていた。

そうそう。ヘアースタイルを変えるってこんな気分だったな。

しばらく味わってなかった。

そうだ。

ちょっと元気になるピアスを作ろう!!

 

女性ならばみなさん、こんな気分になったことはないだろうか。

 

特に出かける予定はないけれどもなんとなく鏡の前に座り薄化粧をして、髪を整える。ほんのりルージュをひくと、ピアスをつけてみたくなる。

すると、

今日は、ここがカフェのつもりで自分のためにゆっくりとコーヒーを淹れて自分をもてなそう。

マニキュアもいつもと違う色、塗ってみようかな。

 

そうやって、機嫌良くなることが出来るのが女性の特権であるのではないかと思う。

 

自宅にいる時にも楽しめるアクセサリーアイテムは、ピアスではないだろうか。料理やお掃除、洗濯時にも余程でない限り妨げにはならない。

 

出来上がりましたらすっかり個人的にも結構気に入ったので、自分の為にもこのピアスを作ろうと思っている次第だ。

 

私に出来ること。

誰かの気持ちや心の中の空模様を一瞬でも明るく、きらりとするような作品をひとつでも多く作ろう。

そのように改めて思った。

 

 

砂時計ピアス。

今という負の時間帯が一刻も早く、過去となりますように。