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Necklace & Choker

2018.09.13

 

 

 

夜には、秋の虫の音がよく聞こえます。

夏は終わったのだと再確認。

八百屋さんにも、秋の果物が何種類も並び、今日は、栗を見かけました。

 

そして、場所によっては星空が綺麗な季節になってきます。

 

 

 

 

 

 

星座シリーズのネックレス。

 

オリオン座と大三角形。

ウールはまだ汗ばむけど、コットンニットのカーディガンアンサンブルはそろそろ出番ですね。

 

ボタンを開けた胸元にちょうど程よいアクセント。

お勤めの方にも主張しすぎずよいのではないかと思います。

 

真珠は色んなものを仕入れていますが、やはり日本人にとても似合う五大宝石のひとつだと思います。

 

まあ、真珠は宝石にははいらないという一説もありますが。

 

でも、万物の力が融合されて生まれたものですから、扱う側としても全く飽きがこないのです。

粒の小さめの真珠のネックレスが自分仕様としてひとつ欲しいなあと、思いつつ仕入れをしながら、作品になったら個展会場から色々な所へ嫁いでいっております。

 

今年はどこかで綺麗な星が見れるかな。

 

 

 

 

 

 

 

2018.09.05

 

 

違うサイズの丸いわっかをかみ合わせながらロウ付けをしてゆく。

ひとつかませるか、ふたつかませるか、手前からかませるか、斜めにかませるか、あらゆるパターンを試し、一番表情の変化する状態で、動きがしなやかで奏でる音もうるさすぎないように。

どのわっかとコネクトさせるかで、全く違う形が生まれる事にとても驚いた。

よし、このパターンだな。

決定した後に、ふと思った

これは、仕事を通した関わりと似ているかもしれない。

先方のどこの部分とコネクトしてゆくかで、双方の仕事の可能性が変化してゆく。

 

 

 

 

 

グレーの淡水パールが、シックな雰囲気で少しだけスパイスになっております。

 

 

 

 

紐がけのわっかを変えるとガラッとイメージが変化します。

加えて紐の長さを変えてみるのも楽しいです。

金属アレルギーが心配な方にも楽しんで頂けます。

 

7日からの山口個展の発送も終えて、明日は個展前のしばしのリラックスデイ。

ドログリーさんでは、沢山秋の装いが出揃っていることでしょう。

たくさんの笑顔に出会えますように。

7日、8日は私も在店致しております。

どうぞ、お出かけくださいませ!

 

このコネクションペンダントも、もちろん出展しますよ。

 

 

 

 

2018.09.01

 

 

 

黒い真珠に吸い付くようにして付着する銀の塊。

 

黒真珠は10ミリ強、全体的には少し大ぶりな感があるが、フォルムは平面的なゆるやかな立体となっているので威圧感はない。

 

 

 

 

 

チェーンも二本どりなので、秋の装い、太めのゲージのセーターにもバランスよく使えると思います。

 

少し胸元より下がる位置で落ち着く、大ぶりなペンダントをひとつ持っていると重宝します。

ジュエリーでは実現しにくい装いのイメージ変換には、やはり大ぶりなアクセサリーです。

 

力の抜けたこなれた大人の着崩し感。

力は抜いているが、気は抜いていない。

 

これが年を重ねた女性の装い鉄則だと思います。

 

少し大きいかな、と思うくらいのものにぜひチャレンジしてみてくださいませ。

夏が少しずつ退いてゆく、いよいよ楽しみな季節の到来です。

 

 

 

2018.08.18

 

 

年始めにドイツの変わりダネ チェーンをあれこれ仕入れることができた。

 

ボリューミーで見た目ほど重くなく品のよいチェーンたち。

 

 

 

私の作るトップはどうしても量感があるので、チェーンとの相性がいつも悩みどころ。

 

トップとチェーンのバランスがスパッと決まった時には、本当に清々しいのひと言に尽きる。

逆にどうにも落ち着きどころを見つけられない時のあのそわそわ感と言ったら、出展を諦めるほどだ。

 

来月8日からの山口県での個展の準備も追い込みになってきました。

次回あたり、パンチの効いた作品群アップできそうです!

 

加えて個展のご案内も、DMが届き次第近く致します。

 

 

本日は、中が空洞のドイツチェーン使用の極々シンプルな逆さ円筒のようなペンダントのご紹介でした。

 

こちらは、チェーンが現品のみの仕入れでしたので、一点のみとなります。

 

 

 

 

 

2018.07.24

 

 

 

少し前にご紹介しました夕霧草のシリーズものです。

 

 

 

 

 

テッセン。

お洋服を引っ掛けてはならないと、ずいぶんシルエットはデフォルメしたところ、別な花のイメージに近づいてしまったような。

 

どちらかというと、百合?

 

ちなみに夕霧草と並べてみますと。

 

 

自然界にある万物たちは其々に美しい。

テッセンも夕霧草も大好き。

 

でも、一番好きな花は実はスミレ。

シルエットもステキだ。

 

よく考えてみればどちらも紫色だ。

そして、改めて考えてみると我が家のインテリアのベース色は、これらの花と同じ紫色と深い深い茜色がメインになっている。

 

幼い頃から不思議とピンクや黄色を好まなかった。

成人式の着物を選ぶにあたって、どれが好きかと母親に尋ねられ、選んだものは裾から腰に向かって濃い紫がだんだんと薄く立ち昇ったようなものだった。

 

私の選んだ着物を見た母親がひとこと。

 

そんな地味な色はダメよ。

おまけにそれは留袖じゃないの。

 

 

振袖には、好きな色がひとつもなく決めるのにとても時間がかかった記憶がある。

 

しかし、今思えば装いに関してはその年齢でしか味わえない色があるのではないかと思える。

 

 

 

 

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