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PENDANT

2022.05.16 /

 

 

 

 

 

チェーンがまだ決定しておりませんが、少し前の籠目ペンダントのひとつ編みモチーフバージョンです。

 

 

 

クロスモチーフさながらですが、ゆるく編まれたイメージの籠目モチーフ。

ペンダントの場合、チェーンの決定がとても重要になります。

一気にイメージが変化するので、合わせてみてしっくりくるまでトップだけ先に作り、決定を先延ばしにすることもしばしばあります。

 

ひとつ籠目ペンダント。

 

来月の佐賀個展でどんなチェーンに決定したのか、タイミング合いましたらぜひ見にいらしてくださいませ。

 

 

 

 

 

2022.04.19 /

 

 

 

 

 

 

随分と暖かくなって参りましたので、この時期の恒例の食器棚の衣替えを先日行いました。

 

ごくごくとたっぷり飲めるグラスや、デザートやフルーツ盛りに使っている

ショットグラスやリキュールグラス。

白磁の爽やかな深皿、軽やかな絵付けの磁器の平皿。

なんと言ってもこれからの季節に活躍するのは、竹製品。

おむすびと前夜のおかずなどを少しずつ豆皿に盛って、籠盛りのランチにも

大活躍の竹ザルやバゲット入れとして重宝する竹かご。

ベランダのグリーンやハーブの花を活けるのにも随分と竹は季節感を楽しめます。

 

 

 

 

そんな夏仕様の食器達を手前に移動させて取りやすい位置へと衣替えしながら、改めて目にとまった竹かごの籠目模様。

きっちり編まれているなあとしみじみ眺めながら、ふっと頭に浮かんだ籠目ペンダント。

 

これからの季節に、八分丈袖のワンピースに籠目ペンダントを合わせて、まさしく竹籠をさげて、皐月の陽射しを浴びながらお散歩。

 

そんなイメージがむくむくとまとまって出来上がりました。

 

装いに合わせて長さ調節可能な紐ペンダントです。

 

籠目シリーズ第2弾も制作中で、少し小ぶりな籠目デザインでチェーンスタイルで纏めようかと思案中。

次回のアップ、お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

2022.03.11 /

 

 

 

ピンクゴールドのバロックパールとティアドロップのホワイトパールのコンビネーションぺんダント。

 

 

 

 

 

チェーンはベネチアンチェーン二本どりで、セミロングの長さ。

長さや量感、程よい存在感が通年お使い頂けるのではないかと思います。

 

ネックレスにおける長さはとても重要です。

身長だけが決め手ではなく、全体的な装いの雰囲気であったり、素材の質感であったり、ヘアースタイルも重要となってきます。

そしてそれら全てが作り出すその方の周りに生まれる空気感のようなものが、ぴったりと馴染むかどうか。

それは、見ているだけでは決して分からない世界です。

 

手に取り、身につけてみること。

 

これは、一度も現品を見たことのない方へのネット販売に積極的ではない理由のひとつでもあります。

 

モニターで見る色や質感は実物と乖離されやすく、判断を誤らせてしまいがち。なるべく実物に触れて頂けるような環境やチャンスをと思っております。

 

マスク生活も3年目を迎え個人の捉え方にも開きが出てきている頃かと思います。

どの考え方も間違いではなく、正解はないと思うのです。

 

見知らぬ方への最低限の配慮をしつつ、現状の中で経済活動が循環してゆくこと。

そろそろそんな考え方も表に出てきても良いのではないか、というのが個人的な考えです。

 

新たに緊迫したニュースが毎日更新されています。

自分にできることについて、改めて見つめ直しつつ今日にベストを尽くそうと思います。

 

本日は、ピンクゴールドとティアドロップパールペンダントのご紹介でした。

 

ライフスタジオパルさんでの個展は、明日までとなっております。

気温も暖かくなって参りました。

ぜひお出かけくださいませ。

 

 

 

 

 

2022.01.20 /

 

 

 

バスケットの中の真珠。

 

 

 

 

箱型の中から真珠がのぞいています。

胸元をほどよく引き締めるイメージのデザインペンダントです。

 

マスク生活も長くなってきました。

マスクの色が全体的な印象を変えることにも慣れてきた方も多いと思いますが、マスクを外すシーンがほぼない時の装いにおいてのアクセサリー使いのポイントとしましては、マスクの色が濃い場合は、少しポイントを下めにした派手目のアクセサリーで。

 

マスクが顔の色に近い場合は、ルージュの役目をピアスにしてもらう感覚で、少し印象に華やかさを添えて。

 

バランスが難しいと感じる場合は、ブローチの位置でイメージチェンジするのも良いかと思います。

 

いつもお話ししていますが、自分自身のためのアクセサリーです。

気持ちをあげたり、軽くしたり、パワーをチャージするためであったり。

それぞれの目的でそれぞれの心地よさのためです。

 

うまく取り入れて、鬱々とした気分を吹き飛ばしましょう。

 

 

本日は、バスケットペンダントのご紹介でした。

 

 

 

 

 

 

2021.12.19 / / / /

 

 

 

 

おかげさまで今年最後の大阪個展も無事に終了致しました。

お運び頂いた皆様に心よりお礼申し上げます。

 

今年で10回目でしたでしょうか、大阪個展で出展しました絵付け師 室田志保氏による薩摩ボタンを使った作品たちをご紹介致します。

 

こちらはベツレヘムというタイトルの薩摩ボタンを使った作品で、

タイトルは祈り。

ピアスとネックレス。

盛り金の技術とプラチナを使用したシンプルな絵付け。大小そしてプラチナ色をイメージしてさまざまな星の大きさと色の真珠を使った星空でひときわ目立つベツレヘムの星をイメージしたピアスとネックレスです。

 

 

 

そしてこちらが紅葉の薩摩ボタンを使ったロングペンダントとリング。

タイトルは紅葉の時。

こちらは室田氏の技術と色彩感性を殺さないように、銀の量感でマイナスのデザインでバランスをとったものに仕上げました。

1年の間で美しく紅葉が染まる時間は短い。

その時間を閉じ込めた懐中時計を意して、紅葉の時というタイトルにしました。

 

 

最後に孔雀の薩摩ボタン。

繁栄と富を象徴するという意味を持つ孔雀。

スクエアの形をいかして、チョーカー風に仕立てました。

選んだ真珠の色もピーコックと呼ばれるもので、まさに孔雀の羽のような色ということで名付けられたものをチョイス。

 

 

 

上が作る前の薩摩ボタンです。

幅2センチ5ミリ程に、描かれた小宇宙の世界。

 

では、薩摩ボタンとは何か。

少しお話ししますと、江戸末期に倒幕運動などのために薩摩藩が外貨や軍資金を得る為に主に輸出していた伝統工芸品のひとつです。

白薩摩と呼ばれた焼き物に薩摩焼の技法を駆使して絵付けをした薩摩ボタンは、ラシャのマントを留めるボタンとして使われていたそうですが、多くは欧米に輸出されたらしく庶民が目にすることはほとんどなかったと言われています。

 

のちに窯元も減り一度途絶えた薩摩ボタンでしたが、絵付け師、室田志保氏によって現代に合ったモダンな絵柄で復活されました。

今でも多くの世界中のボタンコレクターの心を魅了してやまないものです。

私が鹿児島にて活動していた6年間の間に、不思議なご縁があり何度か一緒にお仕事をさせて頂きました。

 

おそらく薩摩ボタンのことは、テレビや雑誌などでしばしばご覧になられてご存じの方も多くいらっしゃったと思います。

 

大阪個展にてこちらの作品は、初日に全てまさにぴったりな雰囲気をお持ちの方々にお嫁入りしてゆきました。

少し寂しさもあり。でも、それ以上に嬉しい瞬間でした。

いつもと違う目線でアクセサリーを作る時間は初心に戻る思いで有意義でした。

 

皆様に感謝です。

 

 

絵付け師 室田志保氏の公式ホームページはこちらです。

小さな宇宙を体感されてみてください。

 

http://satsuma.cc