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CHOKER

2021.05.18 /

 

 

 

 

 

粒パールの3連仕様でチョーカー風のネックレスを作ってみた。

 

ぱちっと弾けんばかりの球根からすっと伸びてきた銀色の葉っぱ。

 

 

 

 

首周りはクラシカルなスタイルですが、トップはシンプルなきりっとしたイメージにまとめたので、相性のよい装いは広がると思います。

 

 

パリッとした白いコットンシャツの中から見える素肌部分。

ボトムは、茄子紺色のワイドパンツ。

足元は履き慣れた白いシューズ。

なんとなくいつもより大股で歩きたくなる日。

 

 

優しく風を含んだような広がりの大きな柄のスカート。

クルーネックのシルクコットンのスプリングニットにアンサンブルカーディガン。

足元はつま先から足の甲まで覆った踵だけが見えるミュール。

いつもよりゆったりと歩きたくなる日。

 

開きの綺麗なワンピースの裾下から覗くシックなカラーレギンス。

足元は真っ赤なレザーサンダル。爪先にも真っ赤なネイル。

リラックスを全身にまとって歩きたくなる日。

 

読み進めながら、イメージされましたか?

ここにこのネックレス。

 

やはりアクセサリーがあるスタイルは、ぐっと気持ちを引き上げますよね。

 

女性は、装いで気持ちや動きが一気に変化するのです。

楽しいですね。

 

 

 

 

 

2020.07.17 /

 

 

 

 

 

過ぎた季節の一番心地よかった風をふと思い出す時がある。

そんな風がいくつかあって、日頃はどこかにしまってありふとした時に吹くのです。

 

 

今は、自粛中の頃気分転換に自転車で走った海沿いの道で感じたあの風だ。

海面の転がるような太陽の煌めきを眺めながら、冷たさと暖かさが混ざり合う独特の春風である。

自ずと呼吸が深くなる。

じきに梅雨もあけいぇ、季節は再び移り変わる。

 

 

 

 

 

このネックレスは、一見クラシカルではあるが反して装いやシーンでがらりとイメージを変えられるように、長さ調整が可能な仕様に仕上げています。

 

転がるような海面の太陽の煌めきと、冷たさと暖かさが混ざり合う春風をイメージして。

 

スプリングウィンドネックレス。

 

あの時のあの風はほんとに気持ちよかった。

そんな風を幾つ持ってますか?

 

 

 

 

 

 

 

2020.06.15 /

 

 

日本一のカルスト大地。秋芳洞にて鍾乳洞を初めて見たときは、修学旅行だったと記憶している。

 

気の遠くなるほどの長い長い時間を経て出来上がった洞窟の中の神秘の世界に、時間感覚の甘い幼い頃であったが自分のちっぽけさに妙に口数が減ったのを覚えている。

 

 

 

 

 

 

 

後に成人してから友人達と訪れたが、やはり言葉少なくなったものだった。

 

力強く落ちるあの一滴の濃密な時間。

あの計り知れない時間に圧倒されたことは、大人になっても変わらなかった。

 

時間とは、とても不思議なものだと思う。

今でも捉え所がないように感じることがあるが、人が生きる時間は限られていて、悠久の自然の営みを目視し続けることは叶わない。

 

全てが一期一会なのだなと改めて思う。

今日の朝の空の光、夕刻の湿った風。

今日、創った作品の中に線を見つけられた瞬間。

 

今まさに落ちようとする滴をふたつイメージしたチョーカー。

 

ふと鍾乳洞を思い出したのであった。

 

 

 

 

 

2019.09.19 /

 

 

今日はどの部屋に居ても風が流れて心地よかった。

溜まっていた制作以外の仕事もサクサク進められた。

 

さて、本日はチョーカーネックレスのご紹介です。

 

 

 

 

水の舞をイメージ。

チョーカーを持ち上げて揺らすと、水面の動きのようにゆらゆらと踊ります。

間に入っている白水晶も光を受けてキラキラと輝き、揺れるさまに加えてしゃらしゃらと音が鳴り、まるで水の精が機嫌よく歌いながら踊っているよう。

 

このようなカーブパーツを使ったアクセサリーを作る時には、かなり試作に時間を要する。

理屈と紙の上だけでのデザイン画を頼りに作るだけでは、身につけた時の心地よさが今ひとつである。

やり直しを何度も余儀なくされながら、都度、確認してゆく。

そして、決定的に感服する。

 

人間の身体はなんと完全なるアートであることか。

 

機能と形を完璧に融合させた姿を一体誰が創ったのだろう。

人間だけではない。

命あるもの全てに思うことである。

 

水の精には、姿形が与えられているのだろうか。

命が無限に与えられているから、姿形という概念がないのだろうか。

 

 

水の精を見たことはないけど、存在は信じていたいと思う。

 

 

 

 

 

2018.12.22 /

 

 

 

おっと、おっと!

御多分に洩れずの慌ただしさで、アップが遅くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グレーのパールがネック部分で、トップはかざぐるまをデザインしました。

かざぐるまをふわっと浮き上がらせることで、風任せに回り出すゆるやかなイメージを表現。

 

風が首元を回るかのように、ネック部分のグレーパールと同化を狙ってトップの銀はつや消し仕上げで全体をまとめました。

 

1週間おきに暖ったり、寒かったり。

奇妙な天気が続いておりますが、今年もあと10日をきってしまいました。

 

寒いのは苦手だけど、やっぱり冬は冬らしい天気がよいなと、勝手なことを思ってしまう。

 

木枯らしに回り出すかざぐるまも、それはそれで風流だ。