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CHOKER

2021.09.22 /

 

 

 

 

 

 

週末より始まります山口個展の準備もひと段落して、本日はしばらくぶりの映画へ。

しばしのリラックスタイム。

 

さて、先月のショウルームへお越しのお客様からのオーダーのマヴェカフチョーカー。

 

 

 

実は、こちら60代の男性からのオーダー。

奥様へのプレゼントではなくご本人のためのもの。

 

このチョーカーは頻繁に作っているものではないのですが、フォンテスキーのウェブサイトをご覧頂き、身につけたい。と思ってくださりご夫婦でお越しいただきました。

現物がなかったのですが、型紙をその場で制作し、お客様の雰囲気や装いのイメージ、輪郭、骨格に合わせて微妙に仕様を変えることなどをご相談しながら先日ようやく仕上げました。

現在、宣言中ですので、郵送にてお届けしました。

 

受け取られた翌日、何枚かの写真がメールにて送られてきました。

装いもジェンダーレスなファッションで、ばっちりなコーディネート。

男性でも違和感ない!

本来は写真が嫌いだというご本人自ら、写真を送ろうとおっしゃってくださったらしく、とっても嬉しいメールで一気にテンションが上がった。

 

何よりも奥様のご主人様への助言が素晴らしい!

 

もう還暦すぎたのだから、自由に生きていいんじゃない。

してみたい格好をすればいいと思うよ。

 

そんな風にして背中を押して貰えて、今、色んなことがとても楽しいと話して下さいました。

 

解放された心。

 

それは装いにも大きく影響するものなのだ。

むしろ、装いを変えることで心も変化するものなのだろう。

 

有意義な制作時間を過ごさせて貰えたことに改めて感謝しました。

 

さあ、明後日より山口個展へ行って参ります。

今回の個展が、皆様の解放のお手伝いの機会となりますように!

 

 

 

 

 

 

2021.08.12 /

 

 

 

ぶどうの種類は数あれど、個人的に好きなぶどうはロザリオビアンコ。

初めてこの種類のぶどうを食した時の感動は忘れない。

 

20代の頃、珍しいぶどうが手に入ったと、ホームパーティに差し入れを頂いた。作りもののような房なりにまずテンションがあがり、ガラスのとっておきの平皿に載せてテーブルに運んだ。

 

 

 

 

 

びっくりするくらいの薄い皮を剥くのを苦心していたら、差し入れしてくださった方がひとことアドバイス。

 

このぶどうは皮のまま食べるんだよ。

 

食べたところぷちっとはじける皮の音、果肉の甘酸っぱさと皮の食感と苦味のバランスが口の中で絶妙に混ざり合い、あと引くおいしさに感激したことを覚えている。

 

いろんな大きさの粒のぶどうの輪郭を線で表現し立体を作り、あちこちに絡ませてあの時感じた房なりを再現したつもり。

 

好きな粒に通せばぶどうのフォルムは変化します。

紐使いで楽しむにも良いでしょう。

ベルトバックルのようにして楽しむのもありかもしれない。

 

 

ぶどうの美味しい季節がやってきます。

 

本日は、ロザリオビアンコのチョーカーのご紹介でした。

 

 

 

 

2021.08.01 /

 

 

 

 

 

蕾のチョーカー。

オレンジピンク色したバロックパールが覗く、ふっくらと膨らんだイメージのチョーカー。

チョーカー部分はゆったりめの楕円形状にしているので、本来のチョーカーとは随分と装いのバリエーションが広がります。

加えて、チョーカーでありつつ、ネックレスのような柔らかさを兼ね備えているので、シーンに添いやすいアイテムになるかと思います。

 

 

 

 

駆け出しの頃は背伸びをしたかったのだろうか、バッキバキのチョーカーを多く作っていました。

年齢を重ねてくると、力を抜いてでも気は抜いていない。

そんな見せ方に意識が向かうようになって参りました。

 

なのでこの頃のチョーカースタイルは楕円形状へと移行しております。

蕾を美しいと思うのは、日本人独特の美観だそうです。

禅の美。

 

そのように心で感じる時、ああ、日本人に生まれてよかった。

そう思うのです。

 

 

 

 

2021.05.18 /

 

 

 

 

 

粒パールの3連仕様でチョーカー風のネックレスを作ってみた。

 

ぱちっと弾けんばかりの球根からすっと伸びてきた銀色の葉っぱ。

 

 

 

 

首周りはクラシカルなスタイルですが、トップはシンプルなきりっとしたイメージにまとめたので、相性のよい装いは広がると思います。

 

 

パリッとした白いコットンシャツの中から見える素肌部分。

ボトムは、茄子紺色のワイドパンツ。

足元は履き慣れた白いシューズ。

なんとなくいつもより大股で歩きたくなる日。

 

 

優しく風を含んだような広がりの大きな柄のスカート。

クルーネックのシルクコットンのスプリングニットにアンサンブルカーディガン。

足元はつま先から足の甲まで覆った踵だけが見えるミュール。

いつもよりゆったりと歩きたくなる日。

 

開きの綺麗なワンピースの裾下から覗くシックなカラーレギンス。

足元は真っ赤なレザーサンダル。爪先にも真っ赤なネイル。

リラックスを全身にまとって歩きたくなる日。

 

読み進めながら、イメージされましたか?

ここにこのネックレス。

 

やはりアクセサリーがあるスタイルは、ぐっと気持ちを引き上げますよね。

 

女性は、装いで気持ちや動きが一気に変化するのです。

楽しいですね。

 

 

 

 

 

2020.07.17 /

 

 

 

 

 

過ぎた季節の一番心地よかった風をふと思い出す時がある。

そんな風がいくつかあって、日頃はどこかにしまってありふとした時に吹くのです。

 

 

今は、自粛中の頃気分転換に自転車で走った海沿いの道で感じたあの風だ。

海面の転がるような太陽の煌めきを眺めながら、冷たさと暖かさが混ざり合う独特の春風である。

自ずと呼吸が深くなる。

じきに梅雨もあけいぇ、季節は再び移り変わる。

 

 

 

 

 

このネックレスは、一見クラシカルではあるが反して装いやシーンでがらりとイメージを変えられるように、長さ調整が可能な仕様に仕上げています。

 

転がるような海面の太陽の煌めきと、冷たさと暖かさが混ざり合う春風をイメージして。

 

スプリングウィンドネックレス。

 

あの時のあの風はほんとに気持ちよかった。

そんな風を幾つ持ってますか?