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BROOCH

2019.08.10 /

 

 

楽器シリーズアクセサリー。

しばらくぶりの誕生です。

 

今回は管楽器の音が出る部分をクローズアップ。

ホルンブローチ。

 

 

 

 

ホルン、サクソフォン、トランペット、管楽器の華やかで人の身体に力がみなぎるような音。それでいて、人の細胞の奥深くに染み入るような音。

 

管楽器はくるくると巻いているデザインのものが多いが、実はあの長さは一本に伸ばした状態だとほとんど同じ長さであると聞いたことがある。

 

お酒の席であったので、果たして真意のほどは如何に。

 

形状はブローチとしてクラシカルなものではあるが、秋冬の装いに合わせたい少し地金面も広めなものです。

 

軽い素材のプリーツ、しわ加工のマキシロングスカートよく見かける。少し長めの薄手のコートを羽織り、コートの襟元にワンポイント。腕をまくった手元には大ぶりなバングル。

髪をゆるくアップし、熟した果物色のルージュ。

 

ゆったりと公園をひとりお散歩。

 

そんな女性のイメージが見えました。

 

そんなイメージにはまだ遠い暑さの九州です。。。

 

でも、日も短くなって参ります。

 

 

 

 

 

2019.07.31 /

 

 

 

大きな双葉をイメージしたブローチ。

 

これは元々ペンダントで制作しておりましたが、お客様が試着されているのを見ていてふと、ブローチでもよいかも。

 

 

 

そう思いペンダントではパール使いでしたが、涼しげな朝露が双葉の根元に溜まっている、というイメージに変えて白水晶でブローチに仕立てました。

 

ワンピースの中央、Vネックに沿ってつけたりと楽しむことで本来の服の持つ質感の印象を変えて楽しめます。

ブローチ自体は少し大ぶりですので、秋冬にも活躍すると思います。

 

夏は汗をかくので、ブローチは装いに取り入れやすいアイテムです。

ただ、あんまり目地の詰まったものや素材の薄いシルク、レーヨンが100パーセントのものは避けた方がよいです。

 

これらの素材はブローチの重さがダイレクトに服地にかかるので、素材が持つ柔らかさやしなやかさの動きに影響してしまい、素材やシルエットを殺してしまうので、どちらかというとおすすめしないです。

 

混紡ならば、またニュアンスも変わってきますので、服の素材は、服のパターンやシルエット、デザインはデザイナーがベストされているものを選ばれているケースが多いので、アクセサリーアイテムはやはり幾つか持っていた方が着まわしも含めコーディネートを十分に楽しめると思います。

 

では、とろんとした素材の時には何を合わせたらよいか…

一番のおすすめはロングペンダントかネックレス、もしくはパールのネックレスが相性がよいと個人的におもうのです。

 

あのとろんと溶けるような素材は女性ならではの体感できる装いの素材。

少し優しい、ゆったりとしたイメージにリンクさせるのがベスト!

肌触りの良さにぴったりなチョイスが、身につけている自分にも心地よさを運んでくれる。

そんな気がします。

 

 

本日も午前中のうちから気温上昇。

 

亜熱帯地方に住むアジアの方も、日本は暑いというらしい。

たぶん。

ビル熱だね。

百貨店やスーパー、店舗が冷えすぎだと感じるの私だけだろうか。

 

と、余談になりましたが、本日は双葉のブローチのご紹介でした。

 

 

 

 

 

2019.06.19 /

 

 

 

アップが遅くなってごめんなさい。

鹿児島個展の注文制作に燃えておりました

 

あっという間に過ぎ去った皐月。

本日は、皐月ブローチのご紹介です。

 

 

 

リングにも定番人気のサツキというタイトルのリングがあります。

こちらは、表記上は五月。と、区別しているのですが、このブローチはワンピースの胸元中央につけるのがオススメ。

磨きも鏡面仕上げにしており、しかも白水晶が根元中央にセッティングしてますので、反射板効果あり。

 

胸元に爽やかな皐月の風を常に感じて、軽やかに。

 

ブローチを使い始めると、装いが一層楽しくなります。

 

流行一辺倒になりがちな服のラインを自分好みに自由に操作できるのも、ブローチならではの醍醐味です。

 

私は、ワンピースの時は、圧倒的にブローチの頻度が高くなります。

 

本日は、ワンテンポ遅れた感覚になってしまいましたが、皐月ブローチのご紹介でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.05.06 /

 

 

皐月の心地よい気候が続いている。

 

今日は、ちょっと便利で楽しくなるちびちびハットピンをご紹介。

 

 

 

 

 

デザインをしたわけではないのだが、真珠の面白い形のものが手に入ったらいつもピンが長めのものをよく作るのだが、今回はすごーくピンを短くしてみました。

 

襟に特徴のあるお洋服や手持ちのカーディガンで、ここからボタンが始まればなあ、もっと空きが少なくなってスッキリしたシルエットのカーディガンになるのに。

と、そんな個人的な服のアレンジのために思いつきました。

 

服をすくうと真珠の部分とキャッチの部分が浮き立ち、お洋服の印象が随分と引き締まります。

 

ブローチの一種でもあるピンは、お洋服のシルエットをアレンジできるのでとても重宝します。

バロックやコインパールと、おもしろくてボリューミーな真珠で作りました。2本使いが楽しいです。

 

ワンピースや、羽織りもの、ジャケットのポケットチーフ代わりに、と自分流ちびちびハットピンエンジョイして下さい!!

 

 

 

 

2019.02.01 /

 

 

イヤリングとピンバッジを一緒に撮影しておりますが、

今回ご紹介したいのは、ピンバッジの方です。

 

実はこのピンバッジは、もともとこのイヤリングのデザインでした。

シーソーをイメージした使いやすくてちょっと華やかさもあるイヤリングのためにデザインされたものでした。

 

 

 

 

 

 

 

お求め頂いたお客様はたいそうお気に召してくださっていて、10年以上前にお求めでしたが、片方を落としてしまったとのこと。

 

真珠は同じ色を探すのはなかなか難しく、デザインが同じで真珠の色を変えて新たにイヤリングを作り、そして残ったイヤリングを職場でも使えそうなアイテムに仕様変更となりました。

 

ジャケットを必ず着用されるお仕事ということで、職業柄、少し控えめがよいとのことで、お客様の柔らかくにこやかなイメージと、10ミリあるオレンジピンクの照りの綺麗な真珠の持ち味を、極力消さないようにとデザイン考案。

 

ひよこがピヨっと羽を出して誕生してくるイメージにしました。

 

イヤリングは特に冬になると落としやすいもの。

首元のマフラーを外す時や、コートを脱いで着席する時、試着室でなくすことも考えられます。

 

私は、片方が無くなったイヤリングや、落としたアクセサリーというものは、身につけている方の身を守るために、身代わりになったものだと考えるようにしている。

無くされたお客様も全国を飛び回る多忙さなので、きっとふりかかりそうになった何かの、身代わりになってくれたのではないか、そんな話をしましたところ、

確かに十分すぎるくらいつけさせて貰ったからそんな役目までして貰ったと思えば、無くなったものへの執着よりは新しく生まれ変わったピンバッジをまた十分楽しませてもらおう、そんな気持ちにあるわ。

 

そして、こう続けて下さった。

 

店舗で購入したものは、こんなケースの時、案外、買ったお店が撤退していたり、どこかに移転してしまっていたりして、でもだからと言って即片方を捨てる気にはなれなくて、アクセサリーボックスの中に片方だけが眠り続けるのよね。

そして、それを見る度に無くしてしまった無念さや執着が蘇るのよね、あの感覚もあまり気持ちよくはないわね。

だから作り手が分かっているものは、こうやって相談が出来る。

これは、本当に有難いです。

 

そんなお話を聞いて、私は、作り手冥利につきる喜びで満面の笑みになってしまいました。

 

作り手にとって、愛着を持って使って頂けること以上の喜びはない。

たとえそれが目に見えてなくても、とても嬉しいものなのです。