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2019 October

2019.10.29

山口個展の様子!!

 

 

ただいまです。

山口での個展より戻りました!

 

毎年、初日よりたくさんの方々にお越しいただき誠にありがたいです。

今年は、新しい出会いも多々あり益々もってパワフルなドログリーさんでの個展をフルに楽しませて頂きました。

と、申しましても会期はまだ終わっておりませんので、お時間ございましたらぜひお運びくださいませ。

 

 

 

 

今回はブローチを初挑戦の方々が何人かいらっしゃいました。

嬉しいです。ブローチは密かに力入れてますので。うふ。

 

 

 

 

 

相変わらず素敵なお店で、お花の生け込みもやっぱりステキ。

 

 

 

カフェコーナーにも秋の陽射しが優しく入り込み庭のトネリコや蔓もの、ゆったりと時間が流れているような、止まっているような、時間感覚が薄れてみなさんランチの後や、カフェタイムを満喫していました。

 

 

 

 

ドログリーさんに集まる方々は、皆さんとっても明るくて多才な方が多くて、オーナーさんがいつも口にされるお言葉通り、人生楽しまなきゃ!そんな方々がたっくさんいらっしゃいます。

なので、趣味の話、お仕事の話、体験話、知らない分野の色んな話が聞けてついつい盛り上がっちゃいます。

途中、山口の方言のレクチャーも始まり、広島からお見えになられたお客様方も巻き込んでの賑やかさで、まる女子会のようでした。

 

今回は私の始めたトレッキングのことや今年訪れたヨーロッパの旅の話など、こまめにブログをご覧になられている方々が、話題にしてくださってまるで懐かしいお友達にお会いしたような気分になりおしゃべりに夢中になってしまいました。

 

お帰りの際、また、来年も来てくださいとたくさんのお客様方に云われるのは、とっても嬉しく励みになります。

私が実際にお客様方にお会いするのは年間でもほんのわずかな日程です。それ以外は制作の時でとてつもなく孤の時間なのです。

それだけに、時間を作ってお運び頂きお会いできることだけで喜びひとしおなのです。

 

この仕事のいちばんの喜びの瞬間です。

この瞬間のために制作している、そうとも思えるほどです。

 

 

会期は31日まで。

お時間ございましたら、ぜひどうぞ!

 

次は、こちらも恒例となりました大阪個展。

こちらで2019年の個展も最後となります。

1年は、まこと早うございます。

 

 

 

 

 

 

2019.10.18

山口個展のご案内!!

 

 

DM届きました!

遅くなってごめんなさい。

 

 

 

 

 

末野美由紀アクセサリー展

10月25日(金)  ー 31日(木)

10:00  –  18:00

 

Droguerie  IKEOKA

山口県光市室積市延3-14

 

http://www.droguerie-Ikeoka.com

 

一気に秋の肌寒さを感じるようになり、慌てて寝具やお部屋の秋支度、装いの入れ替えを済ませた次第。

そんな中で、しまっておいたものたちを整理しながら、

あ!そうそう。お気に入りのこの服が着れる!

と夏の間中忘れていた服や小物たち。

そして、今年はこれにあのブローチを合わせよう。

あのネックレスもよいかも。

 

そんなことをふわふわ、うきうきと考えながらの秋支度はちょっとした楽しみ。

 

毎年恒例になりましたドログリーさんともかれこれ10年近いおつきあいになって参りました。

 

皆さんの笑顔に再び会えますように、初日、2日目で在店しておりますのでぜひお待ち申し上げております。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.10.12

道しるべの術

 

 

道しるべ。

 

 

 

 

人が興味を持つこと。

それはその人にそのことそのものへの能力と可能性が与えられている証であるらしい。

行動をひとつ進めるために、やってみようかという湧き起こるわくわくした感情、いったいどんなことなんだろう、知りたいという欲求、それらが能力や可能性への導きのサインとして表れているらしい。

そこを一歩踏み込むことから、全てが始まる。

 

全く才能の見込めないものに関して、人は興味を抱くことはないのだとか。

なるほど、それなりの時を生きてきて思うのだが、ふに落ちる言葉であるように思う。

 

ただ、その時機というものは人それぞれであり、生まれ持った気性も起因しているのかも知れない。

様々な条件や環境が整い勢い行動に移せる時と、気持ちの整理もつかぬまま駆け出して気がついたらその世界に居たり、すっかり忘れてしまうほどに現在に忙殺されているふとした間に入り込んだ過去の自分が切望していた様子が可視化してきたり。

 

様々な時機の中でも再びサインを得る。

 

イメージができることは、可能であり、それは叶う。

目を開けていても見えるほどにイメージすること。

そのことが、未来を作る。

そんな言葉もよく耳にする。

 

 

啓発めいた言葉であると思われるかもしれないが、実はこれも事実であると私は思っている。

 

寧ろ、極々ささやかなこととはいえ私も何度か体験したことがあるので、事実である。と、言い切ってもよいかもしれない。

 

道しるべ。

それは、私たちが生まれた時からずっと裡にもっているものであるようだ。

外にあるものは、サインへの気づきの更なるヒント。でしかないようだ。

サインの更に裡にあるもの。

道しるべが伝えるファーストインプレッション。

 

その瞬、私は何をどう感じたか。

 

蔑ろにしてはならない。

封じ込めてはならない。

 

私が私にサインを発している。

 

それを留めるようにしよう。

 

理屈や論理で説明できなくてもいい。

だからこそ確かであり、疑う必要がない。

 

それが人が心の裡に持ち合わせた道しるべであるのかもしれない。

 

 

 

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