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2022.06.05

ヒルクライムチャレンジ

 

 

 

 

1ヶ月以上ぶりのロードバイク。

 

梅雨入り前の好天気を狙ってロードバイクで初のヒルクライムにチャレンジしてみた。

向かった先は、長崎県平戸市の川内峠。

このコースはクロスバイクに乗っている頃からかなり気になっていた。

ヒルクライムとはいえ、ほんもののサイクリストたちにしてみれば朝飯前、といったコースなのでしょうが、まずは実力試しといった目的の挑戦。

たびら平戸口駅に車を停めて準備を済ませてスタート。

 

走り始めるといきなり下り坂。

帰りゴール寸前で坂道になるわけか、余力残して置かなければ。

と早速ペース配分が始まる。

山との大きな違いは、帰りが想像以上にしんどいということ。

ペース配分を間違うと疲れて事故や怪我を招きやすくなる。

山も同じだが、命に関わるということを常に忘れてはならない。

 

日中は気温がかなり上がりそうだが、地理的にも海風がすこぶる気持ち良い。

下った後は必ずある上り坂。

ギアチェンジが忙しい。

しばらく走ると見えてきた赤い平戸大橋。

 

 

 

 

サンフランシスコブリッジを思い出した。

画像は渡り切った公園からの撮影、なかなか絵になる橋です。

再び坂道。そして、平戸城を眺めたあと石畳で趣のある街を抜け、再び坂道で高度が少し上がった辺りで水分補給休憩。

再び坂道を上がると川内峠への分岐点。

いよいよ始まるほんもののヒルクライム。

 

 

全身で漕ぎ続けると、木漏れ日と風が心地よく流れる雰囲気のある林道にさしかかり、一旦降りて水分補給と脈を整えるために休息。

風が気持ちよい。

漕いでいるとすぐに身体全体が重くなるが、少しの休憩ですぐに力がみなぎり漕ぎ出すと足が軽くなっているから不思議だ。

こまめな休憩をとりながら前進すると必ず頂上へ辿り着ける。

それに関しては、トレッキングも同じである。

これでもかこれでもかというほどのくどいヒルクライムが続く。

 

 

 

前方の視界がアスファルトしか見えない時間が続くと、ひょっこり現れたアスファルトの上の緑の丘。

ヘトヘトになりながらようやく辿り着いた川内峠には、まさに緑色の風と青い海風が踊るように戯れていた。

ここまで自分の足で漕いで登ってきたことを労って貰えたような、優しい風たちにふわふわと包まれて、乱れた呼吸もすぐに落ち着き始めた。

バイクを置き徒歩にて展望台への階段を登ることにした。

壱岐、対馬、佐世保、遠くにかつて登った阿蘇烏帽子岳。

ぐるり新緑のきれいな丘陵線と一筆書きのような道は、作品に真似したいほどの完璧な曲線を描いていて思わずじっと眺め入った。

 

 

 

 

 

丘の裏側下方には、サンセットロード千里ヶ浜が確認できた。

海水浴場だろうか、砂浜と海がとてもきれいだ。

海抜標高だとかなりの高さだろう。しかし、本当にしんどかった。

まだまだビギナークラスだなと実感。

 

 

 

折り返しのダウンヒルは、最高のご褒美ライド。

この快感は街中走行では得られない。

おそらくこれを味わいたくて、皆さんヒルクライムコースを選ぶのではないだろうか、そのためにはバイクのある程度の装備、軽さ、諸々の条件、安全でストレスのない装い、そして見合う実力をつけて進化してゆくのだなあと感じ入りました。

途中、海の見えるご飯屋さんで平戸の旬なお魚のランチを食べた後、再び漕ぎ始めると続々とサイクリストたちが坂道を登って来る。

こちらはダウンヒル。

先程体験したヒルクライムを思い出し、思わず車道越しに会釈をしてエールを送ると皆さん笑顔で会釈を返してくださる。

平戸大橋を越えるとゴール間近。

行きがけ懸念した駅近くの坂道もあっけなく登ってしまい、ヒルクライムもまずは慣れることが力をつける近道なのかもしれないと思った。

 

ほんものサイクリストたちは、やっぱり凄かった!

感服。

 

出発点の駅に戻ると、フランス発祥のランドナーと言いまして自転車に前後、両サイドにたくさん荷物を提げてキャンプをしながら旅をするスタイルの方を見かけました。

日本縦断中なのだろうか、九州一周中なのだろうか。

 

ひとくちに自転車と言いましても、目的が多様で行った先々でいろんなスタイルで自転車に乗られている方と出会います。

年齢も性別も様々。

そのことも新しい世界を知るのに、本当に楽しく且つ刺激になるのです。

 

 

さあ、佐賀展まで制作あと3点。

こちらはラストスパート頑張ります!

 

 

 

 

 

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